参院選の声も聞こえてまいりまして、実はもう今年に入ってからすっかり参院選モードのドロドロは始まっておりまして
今頃はもう来年に向けて統一地方選挙のドロドロが始まっているわけです
若い人で政治に興味があるという人は大体国政です、なぜかと言えば報道されるのが国政のドタバタ劇ばかりだからなんですけどね
意外と自分の生活に近い市政とか県政は興味ないみたいなんですよね
県営小牧空港の問題なんて地元でもニュースとか新聞には載るけどどうでもいいみたいな雰囲気ですし
あれれ?
だったら地方分権とか、最近与党やみんなの党が地域主権と言うとんちんかんな言葉を上げて支持されているように見えていたのは夢か?幻か?
地方に権限と金渡してもこの程度の関心しかないならば余計に悪い方向へいかないか?と思うわけです
たまたま今県会議員候補のところにお邪魔することもしばしば
いろいろ他の方とお話をしていても、県の仕事って何?っていうことが意外とわかって居ない方が多いんですよね
もう一度、自分の市町村、都道府県などのことを理解してもらってはいかがでしょうか
市の仕事、県の仕事、国の仕事、これらをどうするかを考えれば地方行政の活性化がなにも権限と金を渡すことではないことが理解できそうなものです