勝手に体験型政治とか体験型選挙などと呼んでおりますが、2年前に名古屋で起こった雪崩のような現象が今度は全国規模で起ころうとしているのかと思っていたら雪山になる前にまさに雪崩てしまってよくわからない状態になってしまっております
政党も多くなり、またその分候補者も多くなり、そうなれば必然的に選挙を戦うための陣営にも人が多くなるはずです
今まで選挙なんて知らなかった人が選挙を手伝って少しばかり理解して自分の選挙の時に役立てる、こうやって我々は育てられてきたのだと思っておりますので今回多くの方が、下手をすると候補者本人も始めてという経験になるかもしれませんが、なにせ選挙に携わるということは良いことだと思っております
私の個人的な感想として、政治と国民の距離が離れすぎていると常々申し上げておりますが、選挙はそれを縮めるいい機会でもありますし、多くの方が選挙に携わるということでその距離感はもっともっと縮まるのだろうと期待をしております
さて、実際に選挙を手伝えない方はどうすれば縮まるのか?
各陣営必死に街頭で活動することかと思います
自分がいいと思っている候補者を見かけたら声をかけてあげてください
そんなに一人で長時間話し込むことはできないでしょうけど、一言で結構です
「あんたは◯◯やってくれるっていうから応援するよ!」
これくらいの言葉で十分に候補者には伝わりますし、自分が何を期待されているのかということが理解できれば候補者もそのことをやろうと思ってくれるはずです
投票するだけが選挙ではありません、何かを代弁してもらうために我々は代議士を国会に送り込むわけです
声なき声なんて言わせないように、応援している候補者に積極的に声をかけるということも一つの選挙だと思っていただければ幸いです
こうして候補者は地元から何を期待されているのか、何をすればいいのかを理解して議員となるわけです
そして我々は自分達の思いをその議員さんに代弁してもらうことによって利益となるわけです
応援は 一声かけて がんばって!
明日からの選挙戦、皆様がんばってください