若い友人達がここ数ヶ月一生懸命になって企画し実現させたイベントが本日ありました
というカメラサークルの佐久島フォトフェスティバルに行ってまいりました
かねてよりSNSとまちおこしの有効性について語っておりますがまさにそれが実現したイベントでありまして、この日の参加者は80名超、本当にスタッフの皆様の努力が垣間見えます
何かを新しく始めるには本当に労力が必要です
連日連夜準備で終われ、時に時間を忘れて議論し、予定日に台風に見舞われて延期というトラブルを乗り越えてのイベント開催です
若い人が自分たちの力で何かを形にする力そこまさにまちおこしの原動力であり、愛知県という都市はその力を受け止めるだけの包容力にあふれる都市だと思うのです
私個人としましては、特にお役には立っておりませんが、当日の記録撮影のお手伝いくらいをさせていただきました
写真とSNSはとても相性の良い媒体であり、その写真を使って自分の住んでいるところの良さを違う視点から教えてもらえるいい機会です
楽しい思い出と美味しい記憶を持って帰っていただければその人達が点となり、その点がいくつも出来てくるといつかは線になり面になります
要点はたった3つ
「写真、楽しい、美味しい」
だけのことを続けていけばいいのですが、なかなか頭の硬い大人にはそれがわからんのですよね
我が小牧市も先週立派な築城祭りが行われて大勢の方々が小牧にお越しいただいたようです
こういうイベントは1回だけでは効果は限定的ですが、続けてやることに意味があり、今の世の中ではいかにSNSに投稿してもらえるネタを準備するかがまちおこしの重要な要素となっております
いつか我が小牧市でも
「写真、楽しい、美味しい」
そういうイベントを開催できるような、そんな日が来ることを祈って、若者にエールを送り続けたいと思っております