徐々に印刷物やら制作物が出来上がってきておりますが、その中でも特別な想いのあるのが「しとしとぴっちゃんマーク」です
私の名前である「大五郎」はまさにこのしとしとぴっちゃんからつけられたのです
当初姉が産まれる際に男の子だと言われて一生懸命に父が男の子の名前を考えていたところ産まれてきたのが女の子であったため慌てて姉の名前を決めたというのです
その後私が産まれて困ったのは父です
姉の時にめぼしい名前はすべて姉用に考え尽くされていて私用の名前が浮かんで来ないのです
とりあえず佐藤家の跡取りが産まれたと喜んで酒を飲んでいたところテレビから流れてきたのが
「大五郎、三分間待つのだぞ!」
というCMだったのです
これにしたらどうだろう、字画などを調べたところ字画も悪くないので大五郎に決定したのだとか
当時道徳病院(今はもうないそうです)で4000gという巨大児で産まれた私は病院の注目の的であったようで名前を大五郎にしようかと思っていると先生に伝えたところ
「紋次郎の方がいいんじゃないか?」
と言われるも九州男児で頑固者であるうちの父は大五郎を譲らず、私は大五郎と名付けられたという経緯がございます
元来派手なパフォーマンスなどが大嫌いな私ですが、皆様に少しでも顔と名前を覚えていただくべくありとあらゆるところにこの「しとしとぴっちゃんマーク」を使って行きたいと思っております
小牧市内のどこかでこの「しとしとぴっちゃんマーク」を見たら大五郎がガラにもなくパフォーマンスを頑張っているんだなと思っていただければ幸いです