6コア(i7-5820K)マシンのSLI化と新モニター

2015年2月17日

i7-5820Kで組み立てたマシン
なんだかんだWindwosアップデートの荒波にもまれながら約2日ほどまともに起動させていられません
Windows7の移行ツールで前まで使ってたWindowsマシンからアプリケーションとか持ってこようと思ったのですがあんまり見事には持ってこれないんですね
Macに慣れすぎてすぐにクローン環境つくれるとばかり思ってました

ということで本日は楽天オークションで購入したもう1枚のグラフィックボード、これも今とまったく同じ商品なのでついついポチッとしちゃったんですが

こいつを2枚挿してSLI機能を使おうというのです

ってことで早速取り付け
一応ですがグラフィックボードというのは現代パソコンの中でもなかなかに消費電力が多くまた発熱も多いパーツとして有名です
2枚挿す際には電源に余裕を持っていただくことと冷却のための空気の流れにはお気をつけください
ってことでご注意している間にさっさと取り付け
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ご覧ください、このマザーボードはもう1枚グラフィックボードを挿せる仕様ですがこんなに隙間なくなります、まあヒートシンクないモデルなら余裕なんでしょうけれどこの狭い空間で熱を発するので熱が篭ってしまいやすいんですね
そして2枚のグラボをまたぐSLIブリッジ、これによって準備完了です

Windowsを起動して2枚目のグラフィックボードにドライバーを適用します、って今回はまったく同じ商品なので起動した時点で勝手にWindowsがやってくれました
このままではまったく意味がなくてNVIDIAコントロールとかなんとかっていう辺りから入ってSLI機能をONにしないといけませんよ
ONにしないまま2枚挿してるだけじゃ1枚ずつの性能しかでませんからね
一応しばらくして機能ONにしないと警告くらいはしてくれるかもしれませんがおじさんとのお約束ですよ!
さて、ここで気になるのがSLIの効果というヤツです
ちょうど組み上がった時に3DMarkというベンチマークソフトを使って4800ちょいというスコアがメモられていたので同じベンチマークソフトを使って計測しなおしてみました
なんとかFireって同じベンチマークで以前は4800ちょいだったスコアがなんと8000ちょいに!
倍とまではいかないまでも効果あるんだね、その代わり結構電気使いそうだけれど あはは

そして夜にはやっと届いたASUSの27インチモニターASUS PB278Q

今使っているiMacと同じ解像度である2560×1440で27インチ、4Kモニターも考えたのですがそこまではいらんかなと思い中古でいいの出てたので買っちゃいました
ちなみにこれ展示品だったんですかね?開けてみたらなんかPOPっぽいのが貼ってありましたがw
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やっぱり画面も解像度も大きいモニターはいいわ、表示に余裕があるし作業エリアが増えるので使いやすいったらありゃしない
一度高解像度に慣れてしまうともうフルHD解像度とかには戻れませんよね

ということでなかなかWindowsのアップデート地獄から抜けだせず再起動を繰り返すのですがとにかく起動がもっさりして遅い!
ってことで結局SSDを投入

ああ、もう完全に予算オーバーですが仕方ないか
SSDにしてからキビキビと起動してくれるし文句言うまい

あとはコイツでMacOSが動いてくれたら言うことないんだけどなあ

一応、前回もご紹介しましたがこいつの残りの構成パーツはこちらになっております
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