稚魚の飼育には屋外青水がいいのかしら?
我が家の鈴木東錦の稚魚は5匹(プラス針仔だった生き残り1匹)を覗いてすべて先週の壊滅騒ぎの関係で屋外の黒プラ舟におります
それまでは本水槽におりましたので特徴のある子は覚えているのですが、昨日も黒い子がさらに黒くなったとご紹介させていただいたのですが、片目だけ黒片目だけ普通という特徴的な子がおりましたが、まさに真っ黒になっておりまして
えええ、あの子(写真真中下くらい)が真っ黒になるのかああぁあああと
確かにそれまでは普通鱗が目立つ子ではありましたが白い部分だってありましたよ、でも今じゃ全身真っ黒じゃないですか、右目だけ除いてですが
なんとも金魚の色はわからないと言われますが本当にわかりませんね、このままさらにしばらくすると色落ちして他の色になったりするんですよね?
こりゃ博打だわw
本日は日曜日のため水換えデー
各水槽水換えして回っておりまして、といいましても本水槽、針仔水槽の屋内水槽だけですけどね
針仔の大きさの差も歴然としてきましたし、尾の開きなども見えるくらいにはなっておりますのでぼちぼち第一回選別ですね
小さい子とかフナ尾の子はここで退場となるのですが、1匹だけ奇形も見つけましたしね、時間ある時にじっくり選別しようと思うわけですが、小さいだけでハネるのもどうかなとか思ったりもしていたんですが
ミジンコ養殖用プラ舟第一号に試験的に20匹の紅葉竜眼の稚魚を放流していたのですが、本日ミジンコの増え方を確認しようと夜中にライト照らしているとメダカの稚魚やらが寄ってくるんです、ミジンコも昨日よりは増えているように思えまして数を数えておりましたら紅葉竜眼の稚魚も通りかかりまして
2匹ほど確認ができましたが、そのうち1匹が明らかに太いんです
部屋の稚魚のどの子よりも太いんです
あれ?間違えて鈴木東錦の針仔をここに?
と思うくらいに太いんです
青水&ミジンコ&針仔ってひょっとして相性いいのかな?
ちなみに80プラ舟なので生存数までは確認できておりません、本日2匹を確認しただけです
青水のままほったらかしにしているわけでもなく、餌やりの時に粉餌をパラリと撒いたりはしております
生存確率という意味では室内の水槽よりも過酷なはずです、多少日陰を作っているとはいえ日中30度を越えるような直射日光に晒されて夜になると15度くらいまで下がってますので水温だって激変しているはずなのに、生き残って他のだれよりも立派に育っている針仔を見ると、ひょっとして屋内飼育しない方がいいんじゃない??って思えたりして
とはいえ貴重な紅葉竜眼の稚魚であまり冒険的な実験をするわけにもいかず
ピコーン!
選別してハネられた子をココに入れてみればいいんだ!
という結論に達しました
ひょっとして屋内水槽に入れられているよりも餌にあふれていて大きく育つ可能性もありますもんね
ということで屋内針仔を20匹くらいにまで絞り込んで、残りはこのミジンコプラ舟に投入してみたいと思います
とはいってもですが
屋内本水槽で泳ぐ鈴木東錦を見ていても、別に屋外だから大きく育つというわけではなさそうですけどね、屋内でも2cmくらいになってる子もいますし、屋外プラ舟で何匹かの亡骸も発見しましたし、どちらもどちらって感じですが
稚魚にとってもは成魚になるためのサバイバルですもんね
とりあえずあと数ヶ月のうちには鈴木東錦と紅葉竜眼の立派な姿をお伝えすべくお世話に尽力いたす所存であります