棚作りまくって産卵準備は完了 今年もシーズン開始!

プラ舟の置き場所に四苦八苦している金魚マニアの姿ってあまり世の中では見かけないようで
「Diyブログじゃないかw」
なんてツッコミ受けるんですが、そもそもどこの金魚マニアさんも台は困るので大体単管パイプか2×4で自作しているなんて普通はわからないですよね
マニアの使うような数百リットルの水ってそのままキログラムに変換されるのでとんでもない重量を市販品の棚なんかじゃ支えられないっていう辺り前のお話なのですがね

ってブチブチ言ってないで作業の続きです

ホームセンターで単管パイプ一式購入して作業再開です
今回は産卵、育成スペース用の棚を作ります
ぼんやりとイメージだけで資材購入してきて、雨が降りそうなのでさっさと組み上げたら。。。

あれ? なんか違う?
これじゃ上の段の排水したら下の段に入っちゃうじゃない。。。

雨が降ってきたのでここで中断したまま思案しなおす
そうだ、単管パイプ半分に切って2段を2つの棚にわければいいのか!

ってことで本日朝からまたもや単管パイプを切るお仕事
さすがに単管パイプと2×4をそれなりに切り刻んできたのでチップソーの切れ味が落ちているような気もするが、切れればどうということはないっ!!
ってことで組み上げようと思いましたが連日の作業で体が辛くてですね、夜勤前の嫁さんに手伝ってもらいました

1つ目完成、奇しくも寸法間違えたお隣の400載せてるデッキと同じ高さになりましたがデッキ部分がないだけ楽ですね
120とか80のプラ舟が落ちないように上の棒を調整して完成
続いてその右側のスペースにはまだ土がてんこ盛りだったのでスコップで土を掻き出してある程度の平地になったところでまた嫁さん呼んで(おいおいw
やっぱり2人で作業すると楽だわw
ってことで2つ目も完成しまして早速プラ舟移動だとか電源やブロワーポンプの移動やらを開始、プラ舟移動っていっても水入ったまま移動できないので新しいプラ舟設置して中身の金魚さんだけ移動していただく感じで、メダカもそんな感じで移動しまして

こちらが産卵メイン棚

大きい120に雄雌入っていただいてここで産卵をしていただき、産卵した卵を真ん中の80プラ舟に移動して孵化してもらい、右は予備プラ舟で10日から2週間して選別する時にこちらのプラ舟に移動していただきま、空いた真ん中はまた予備となって次の選別時の受け皿にっていう流れ
上に乗ってる黒いのはブラインシュリンプ沸かせるのに今だとまだ気温が低いのでこの水をヒーターで温めておいて湯煎みたいにしてここにハッチャードボンしてブラインシュリンプを沸かせます
ハッチャーを2個追加で購入したのでとりあえず1日2回のブラインシュリンプは確保しました

しかしまだミジンコが沸かないんですがねw

で、全景こんな感じ

使っていないプラ舟などを下のスペースに収容することによってプラ舟乱立だった我が家の庭が少し整理されました
とりあえず夏までの間はこのスペースでなんとかいけそうですが、やっぱり屋根ないといかんわな
って思うんですが、屋根用の資材買う資金が尽きましたので次はゴールデンウィークくらいの作業になるかと思います

それと育成スペースを作成しなければなりません
現在農業用の土を積んでおりますが、これどうにかして2m×2mの土地に大きくなった金魚をさらに大きく育てるためのスペースを作ります
これは梅雨前くらいまでで十分なのですがその気のうちに一気にやってしまわないとね

ということで、とりあえずらんちゅうの産卵を仕掛けます、といっても大潮には間に合わなかったので次の大潮まで2週間のんびりと待ちます

とはいっても大潮も絶対ではないですし、多少前後して産みますし、雨とか低気圧の加減でも産卵しますのでいつ生まれてもいいような準備だけはしております

今年も金魚シーズンが始まったぞ!