ルイガノ MV1のステムの角度と高さを調整

いくらスポーティーなルイガノ様とはいえ、やっぱり調整は街乗りママチャリ仕様になっているわけで
そもそもこれ奥様用に東区葵に住んでいた時に買った自転車をおれが乗って独占しているわけで、やっぱりママチャリ仕様なんですよね
不思議なことに奥様は別でママチャリを購入、晴れておれのモノなわけですが

どうしてもハンドル位置が高いとお尻にずっしりと体重がかかってお尻が痛くなります
ハンドル位置を下げて前傾姿勢をするってお尻が痛くなくなるのと、太もも裏から腰にかけての体幹の筋肉を使うためにも便利な姿勢なわけです

ということでアーレンキー持ち出して作業開始

まずは気に入らないハンドル角度を変えます

5mmのアーレンキーをぶっ刺して回せば緩むのですが、定期的に油差しているので固着はしていないんでしょうがやっぱりネジが硬い、ここが緩いと軽く死ねますもんね
体重乗せてぐいっと押し込むとやっと回りまして
緩めて角度を地面と水平にしてまた締めます
これだけでも十分ですが、ブレーキレバーの角度が変わりますので調整します、ブレーキレバーは4mmなんです、めんどくせえ
しかも右側はグリップシフトも動かさないとレバー動かなくて、今度はグリップシフトの締めてるネジは3mmなんです

統一感なさすぎ!

とりあえずハンドルは水平になりました
またがってみますと若干ハンドル位置が下がってはいますがまだまだです

ってことで今度はステムの高さ調整です
これはゴムを手でホジホジっとして開ければ中にネジがあります


これは6mmです はい
アーレンキーセットくらいは買っといてくださいね

これも当然ながら硬いです、緩めれば上下左右にフリーになりますので高さだけじゃなくて前輪タイヤとハンドルが垂直になっているかも確認しながら締め直してくださいね
やりやすいのは前輪タイヤ側に立って、前輪タイヤを股に挟んで固定してハンドル位置を決めてネジを締め込むとやりやすいですよ

ということでハンドルとステムの調整を終えて試走してみます
ちゃんと前傾姿勢取れるようになりました

ハンドル自体もストレートのに変えてやろうかとも思いましたがこれでいいかも
エンドバーつければ多少の距離でも楽に移動できるかもって気になってきました
最近エンドバーもいろんな種類出てまして、中にはつければドロップハンドルになります的なのもありますしね
お金をかけずに乗りやすく!