今年も金魚シーズンが始まりました
ご無沙汰しております、少々お気に入りの金魚を失ってしまい落ち込んでおりましたが
ご近所に里子に出ておりましたらんちゅうが、全滅したっぽいからと戻ってまいりまして、なんとか今年もらんちゅうが育てられそうです はい
3/31 暖かくなってきたのでぼちぼち産卵の準備しないとなと出勤前に餌あげてたらふじ六りんが追いかけっこしておりまして
どうしても時間がなかったのでこの日は見送りましたが慌てふためきまして、帰宅後に産卵藻を各プラ舟に沈めておきました
すると翌日の4/1
鈴木東錦とらんちゅうが見事に産卵
鈴木東錦はともかく、らんちゅうがこんなにスムーズに産卵してくれたのはらんちゅうに手を出して以降はじめての経験です
ヒーターを引っ張り出してきて各種稚魚飼育用品の在庫チェック、ブラインシュリンプを沸かす準備をしておりましたが、途中確認するとどんどん白い未受精卵が目立ってまいりまして
いろいろ不安を感じながらも孵化を待ちわびる日々
そして5日が経過し、ぼちぼち孵化する頃なのでとブラインシュリンプを沸かす練習をしておきます
結構これ重要で、必要になってから慌てて沸かそうとしても失敗したら困るんですよね、これも長年の知恵ってやつですよね
ついでに、ではありませんが、ふじ六りんも仕掛けます
過去数度、ふじ六りんに関しては産卵に困ったことがないですし、だいたい一番最初に産卵してくれるので目安にもなるんですが、今回は1回目流しちゃってるので再チャレンジですね
こうして準備万端の中、本日ついに稚魚が泳いでいるのを確認
白い未受精卵が多かったので、らんちゅうも鈴木東錦も数は少ないですが、それでも今年の1番仔が無事泳いでいる姿をみるとほっとしますね
とくにらんちゅうはここ数年、産んでくれないと悩みまくっておりましたので少なくても孵化してくれたってのは嬉しい限りです
ということで、今年もブラインシュリンプ活動、通称ブ活が始まりました
飼育スペースも限られるのでどれくらい産卵していただくかはわかりませんが、昨年絶滅の危機を経験して心細いらんちゅうはできればもう1回くらいは産卵しておいていただこうかと思っております