Motion5→Final Cut Pro X→Compressor の流れで作業をしてみた
そもそもMotionというのがなんなのかもわからず、セットみたいだから買っとけって感じで購入したおれにとって豚に真珠とか猫に小判という類のツールなのかもしれないと思った
しかし実際に開いてみると、初期のFlashをもっと簡単にした感じのツールであることがわかりほっとした
そもそもFlashをいじったのは本当に出たての初期の頃、このページがまだラジコンページだった頃にDGRムービーなる遊びをやっててオープニングやらエンディングを作ったのが最初
それ以降のFlashの進化にはまったく付いて行く気にもなれなかったので今はどうなっているのか知らないんだが、Motionはなかなかに直感的な使い方のできるツールだと実感した
なにせ今のところ日本語マニュアルみたいなものはないから使ってみるしかできないんだよねw
とりあえずお題は、マクロスFのミュージッククリップ 娘クリ
こういう感じの操作画面
レイヤーとタイムラインがあって、それらを結構マウスでグリグリ動かせるし、ビヘイヤの追加などもドラッグ一つでOK
設定画面も別であるのでフォントだのアウトラインだの影だの付けられる
これをFinal Cut Pro用に書きだすとFinal Cut Proの画面にさっき作ったファイルが選択できるようになるわけだ
そのままドラッグして頭に置けばはい、オープニングの完成
他のテーマ同様にデフォルトでテキストの変更が可能になっている、Motionで変更不可のオプションもあったので変更できなくすることも可能
ちなみに、Final Cut ProからMotion5へは
こういう感じで連携はできているが、切り出した本編の映像をMotion5には送れないのか??
そこら辺はまだ使い込んでみないとわからんが、それができないと面倒だな
で、そのままFinal Cut Proで編集作業
1080iのオープニングと、DVDからiPad用MP4にエンコードした娘クリのデータがなんの作業もなく同じタイムラインに並んで表示されるっていうのはいいね
ランカパートを切り抜きたいので最初選択範囲を指定してみたのだが切り出せるようなメニューが表示されない
???
ということで、ブレードなるものを使ってまず切り抜きたいところとクリップを分けてみた
その後、そのクリップを無効にすればいいのかと思ったが、そこで永遠真っ黒な画面が流れるだけだ
なんじゃこりゃw
ってことでよくわからないが、そのクリップを削除しようと思ったが削除のメニューが出てこないので困ったおれはマウスをグリグリ、すると
なんか段がずれてくれた、これで無効のままだとつながったように見えるのでOKなんだろうか??
後日談だが、削除したいクリップを選択しておいてDeleteキーを押せば削除できることを知る だがこの時点では知らなかったのだよw
ということでよくわからんがエンコードしようとCompressorにデータを渡してSD書き出しをしてみることに
しかし不思議なことにエンコード方法を指定はできるのだが、出力場所も一緒に配置するとエラーが出やがる
ファイル名を指定してそのまま実行を押す
たった22分の動画を書きだすのにどんだけ時間かかるんじゃ!っていうくらい時間がかかるが仕方ない
iMacが熱くなりすぎないように扇風機で風を当てながら待つこと1時間半、やっとできあがったが今度はファイルがどこに出ているのかがわからないw
検索してみるとなんとMacのルートにポンと出ている
ひょっとして出力ファイル名のところでパス切らなきゃいけないのか??
なんだか使いやすいのか難いのかよくわからんツールだが、とりあえず出力完了
iPhoneでしっかり見えるのは当たり前か、22分ちょっとで270MB、まあそんなもんかもしれない
とりあえずエンコードの時間が掛り過ぎるのがどうかとは思うが、かといってMacPro買えるわけもなく、エンコードするときはエンコードボタン押してから寝た方がよさげですね
どっちみちこれでさらにYoutubeにアップするような仕事があったりするとさらに作業時間は倍になるだろうから時間の無駄になりかねない
もっといろいろ触ってみてみないとわからないが、もちっと説明が欲しいところかもしれない
だれかが本書くまでじっと待つとするか
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