iPhone4Sレビューの続き

2019年6月15日

昨日からの延長記事、iPhone4Sが増えたのでお約束の林檎大集合写真です

たった1年ちょっとで増えたもんです

さて、とりあえず自分のiPhone4Sにケースがないと落としたりしたら不安だけど、注文しているケースは届く気配はない
家電屋さんには選択肢などなくエレコムのしかない、せっかく白を買ったんだからクリアのハードケースがいいなと思ったんだけどあるわけもなく
白いシリコンケースにしたのだが、評価はしちゃいけない価格なのでこんなもんかと諦めるべきか

で、本日は普通に日常的にiPhoneを使ってみた
結局日常の中でスケジュール管理にSiri使うわけもなく、カレンダー開いて他の予定を確認してという当たり前の行動になるんだよね
話題のしゃべるAIであるSiri、一説には中にスティーブ・ジョブズが入ったのではないか?などと冗談をいう人もいるのだが
「I love you.」と言うと「I am only here to serve you.」と答えたり「All you need is love. And your iPhone.」と答えたり、そのバリエーションの多さが特徴みたいだね
夜中に「Good morning.」と言うと「Good morning? it7s 12:00 am!」と反応をしてくれたりする
面白いのかどうなのか、結局アーティスト名とか曲名を英文字入力してないので「Play music.」は全部流れちゃうし、まあこんなもんか
この辺りは日本語化されても曲名やアーティスト名なんて固有名詞をどう入力するのか
例えばおれの大好きなマクロスフロンティアのシェリル・ノームなんて絶対に登録されないだろうからまあいいや

ということで、実用的にスマートフォンはコンシェルジュ機能を備えてナンボ、マネージャー機能と言ってもいいだろう
スケジュール管理の究極は入力して朝に予定を伝えてくれて、ニュースなどでこの人が興味ありそうなことをピックアップしてくれていて、さらにはいつも車で走っているなら渋滞情報を、電車に乗っているのなら時刻表の乱れなどを、天気予報も行動パターンやスケジュール帳を見て傘がいるとかいらないとか、そういうことまで朝一番の起動で画面にでたりする、そういうことが向いているわけだね
自分で入力してアーカイブまでしても、結局みないで10分前にプッシュ通知が来て気が付いた では洒落にならないもんね
その一番の演出方法がしゃべって聞いて、しゃべって答えてくれるSiriさんなわけ、だから音声入出力が目新しいんじゃなくて、ある意味コンシェルジュであろうとする意気込みの演出で擬人化したわけだ
こういうわかりやすい演出はさすがAppleなんだよな、これは究極の技術者の楽しみ、技術は金稼ぎでも人殺しでもなく、楽しいから好奇心が満たされるんだよね
そういう技術者心にキュンとくる、そういう製品が滅多にないからApple製品がウケるんだろうね

さて、本体性能だが、昨日まとめた通り、やはりCPUパワーの増大はかなり有利に機能している
本日iPhone4とGoogle Earthの起動などで対決してみたのだが、起動から地点表示まで、まあ回線が遅いので描画されるかどうかは置いといて、かなり速い
さらにはGPS精度が上がっているような気がしなくはない、この辺りはもう少し検証が必要かもしれない
ツイキャスアプリを利用していて、今までの3GS配信と比べて音が聴きやすくなっただの、画質が上がってるだのという評判をいただいた
さらにハンドフリー通話に置いても音質の良さ、そして相手の声の聞き取りやすさが上がっている、この辺りは4から変わっているのかも知れないので一概に4Sの特徴として挙げていいのかどうかはわからない
Skypeチャットのログ展開が激速になった、これはもうそういうことだよねw
その他、3Dゲームがなかったのでグラフィック性能は比較できず、あとは星座を見るアプリケーションを起動すると中のジャイロが良くなったのか、かなり方角が正確に検出できるようになった、これはセカイカメラを起動しても感じることができた
ちょいテレを使ったワンセグ視聴に関しては、まあ元データがワンセグ画質だから ねえw

近日中に動画はどこまで再生できるのかと、いつもナビを使ってナビ性能の向上を体験レポートしたいと思う