バーンノーティス 本物のスパイは地味なのである
バーンノーティスというアメリカのテレビシリーズを見ている
スパイモノといえば最近ではトム・クルーズ様が大活躍でありますが、実際のスパイってのは地味なもんです
なにせ目立ったらイケナイ存在なのですからw
そういう地味なスパイの秘技をいろいろとご都合主義交えながら展開しているのがバーンノーティスです
元スパイの逆襲というサブタイトルがついているのでさぞや派手な戦闘とかあるのかと想像しますが、ほとんどありません
マイアミを舞台に悩み事相談をされて主人公がそれを解決することで1話が完結しますが、同時並行で大筋に関係する政府関係者が絡んできてとてもサクサクと物語が進むので退屈はしない代わりに、ちょっとオチャラケた雰囲気が合わない人もいるかも知れません
淡々と粛々とこなされていくミッション、時に思い通りにいかずピンチに陥った時も何とか切り抜ける機転というかご都合主義w
マイアミを主張すべく無駄に映される水着ギャルの胸元やお尻も捨てがたい
ハイテクバリバリの秘密兵器なんて出て来ません、携帯電話を分解したりするだけです、ホームセンターで買えるもので武器を作ったりするので地味ですが、だからこそ面白いと思えるわけです
スパイモノが見たい!とトム様の大活躍みたいなのを期待しないで、地味にリアルにちょっとバタ臭いジョークも交えたドラマを見たいならオススメです
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