広がる中華カーボンフレームの輪

2014年4月10日

別に広がってなんらメリットのあるものではないんだがw

やまっくの銀車輪さんで多分人柱3代目の中華カーボンフレームの組み立て記事が掲載されはじめました
前回ご紹介した香港発 無印中華カーボンロードフレーム自虐的人柱レポートさんに引き続きの立派な人柱精神だと思います

中華カーボンフレームに限らずですが、昨今のブログや個人ページでは二次ソースや評論的記事の多い中、こういう突撃レポート系の体験記事が少ないですよね
ブログの良さ、個人が発信できるメッセージの良さってスポンサーの意向も世論の動向も関係なく興味あるモノを体験した通りに書けることなのかと思います

友人から言われました
「自転車の世界はブランドの世界、たとえ良い物が安く入ってもノーブランドでは意味がない」
確かにこれを商売にするにはそうでしょう、別に商売にする気もなく、興味あったものを買って見て作ってみて使ってみてどうだったという記事にするのにそういうマーケティングは必要ないと思ってます
ブランドを所有する楽しみ以外にも自転車には乗る、走るは当然のこと、競うとか鍛えるとか、さらには今回みたいに作る楽しみだってあるし買い物する楽しみだってあるはず
その中の琴線に触れる人が多かったのか、おかげさまで中華カーボンフレーム系の記事は大好評です
ターンエーガンダムのプラモデルを正座させるためにネタ仕込みに丸1日かけたのに全然アクセスのないホワイトドールが動き出したという記事だってある中で、かなりの方に読んでいただきかなりの方はシリーズ通して目を通してくれております

組み立てる楽しさって別に中華カーボンフレームじゃなくても味わえるんだけど安いし壊してもネタになるか的な発想で始めたわけですが
ロードレーサーってなんだかプロショップに持っていかないと的な雰囲気のありますよね
自分自身もこれ組み立てるまではありました、ロードレーサーはプロにやってもらわないと みたいな感覚でいましたから
普段乗りのスリックタイヤ履かせたMTBはバリバリ自分でメンテナンスするのに ですw
ネタだと思い自分で組み立ててみたところ、本当にプラモデルとか自作パソコンの領域だなと思いました
まだまだ規格が統一されているわけではないので今回はたまたまだったのかもしれませんが、それでも自分で自分の乗る自転車を組み立てるっていいことですよ
どういう機械に自分が乗っているのか、どういう構造をしているからこういう動きをするのかを理解する楽しみ、知的好奇心が結構満たされるわけです
だからって早く走れたり体力がついたりするわけじゃないんですけどね

メーカーやショップなどがスポンサーについている雑誌では絶対に書けない記事でもあります
自転車雑誌はもう100キロ走るのにどうすればいいかとか、メンテナンス程度のことはしますが必ずそこには備品の宣伝が入ります
100キロ走るのにジャージなくても走れるし補給食だって薄皮あんぱんで十分ですが何故か広告が細かく入るんです
このブログを読んでるアフィリエイト好きな方はわか
るかもしれませんが、ってかサイドバーを広告で埋め尽くしてるからだれでもわかるかw
うちのブログも気が向けばってかヒマがあれば適当に記事内でアフィリエイトをかましてます
収益性の問題ではなくて、こういう雑誌の作り方を小馬鹿にしてただ単におれ個人が楽しんでるだけですw
書きたいことを小銭のために我慢するなんてアホらしい

どうでもいい思いとか能書きが多くなっちゃいました
今後も中華カーボンフレームシリーズや、自分でフレーム買ってきて組み立てたりする記事書く方のブログとかを発見したらご紹介させて頂きたく思います
もしここを見てという方なら特にです
コメント付けていただくか、広告に埋もれてますがサイドバーを下の方まで見ていただくとメアドがありますのでそちらでご連絡いただいても結構です
せっかくなので輪を広げましょうね