自転車のタイヤの太さを改めて感じる

2018年4月18日

ラジコンではあるがモータースポーツの世界をそれなりに味わった身としてはタイヤは本当に重要な項目であると思っております
ロードレーサーなどでは必ずと言っていいほどMichelin Pro3をチョイスしてタイヤにはこだわりを見せるのだが
普段それほどでもない街乗りのルイガノ君(ちゃん?)はぶっといタイヤにしかも英式ポンプなのでなんとも空気入れの面倒なことこの上ない

普段からスポーツバイクしか乗らないおれに英式バルブとはいい挑戦だ!
と気合を入れて空気を入れてみるが空気圧を表示してくれる目盛りがないのでどんだけ入っているのかわからないし、空気圧計も残念ながら仏式なので使えもしない
ここ10年ほどは当たり前に使っていた器具だが、こうやって退化してみるとそのめんどくささがよくわかる
手の感覚でこれくらいかな?と適当に調整して走りだすと太いタイヤなりに空気圧が高まってそれなりに軽快に転がってはくれるが速度の維持は苦手なようだ
ぶっといタイヤが抵抗になってるんだろう、ホイールの回転云々まで言うつもりはない

お値段なりの自転車ではあるが、踏み込んでヨレる感じはないのでいいフレームなんだろうが、それにしてもブレーキがイマイチ信用できないからそこまで速度は出せない
やっぱり自転車って信用で成り立っているのね、高い部品にも意味があるのね
ロードレーサーだけの時は絶対にいらないと言い張っていたカゴも、あればあったで便利だなと感じるわけです
生活用自転車なんだから多くは望みますまい、といいつついじりたがりの虫がウズウズと湧いてきてしまうのさ

世の中はボーナスシーズンですが、しがない自営業者にはそんな制度はなく
じっと我慢の子であります