夏、猛、暑、疲、倒

2014年4月10日

起きたら嫁も娘も居ない土曜日
こんな週末はめったにない!とばかりに自転車の用意を始めますがその前に二度寝、結局起きた頃には気温が高い時間帯
それでもせっかく準備をしたのだからと走り始めました

Edge500の気温計を見るとなんとまあ36度
いくら風を受けて走る自転車とはいえ体温と同じだと結構しんどいわけです、放熱的な意味で
ペースがまったく上がりません、放熱的な意味で
力が全然出ません、放熱的な意味で
まあこれでも真夏の昼間にしては涼しい方なんですがね

本当は桃太郎神社に行こうと思っておりましたが、ふと入鹿池なら涼しいのかもと途中からコース変更し入鹿池へ
しかし暑い中での判断力は信じてはいけません!
桃太郎神社ならなかったはずの登り坂が発生するわけです、それほどの勾配があるわけではないのですが、なかなか登るのにも辛い状況でして、放熱的な意味で
ヒーコラいいながらやっとこさ入鹿池到着

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こうも暑いとサイクルジャージやレーサーパンツ、通称レーパンの効果が本当にありがたいのです、放熱的な意味で
入鹿池での気温は35度、やっぱり1度くらいは街中よりも低いのですが、それでも35度です
気のせいか肌がジリジリという音を上げているようですし、何やら目眩も眠気も出てきます、これはヤバイということでボトルに入っていた水を頭からぶっかけて強制冷却
昨年サボっていたせいで体重が7kgオーバーな状態です、ただでさえデブなのにこんな日に自転車漕ぐなんて ねえ
でも漕がないと痩せないというジレンマを抱えながらも帰路につきます

下りになっても力が入らないので速度はあがりません
左折して山登れば近道なんですが、自殺行為に思えるので遠回りをさせていただきました
往復20km、ペースが上がらなかったので1時間ほどの小旅行でしたが本気で生命の危機を感じることができました
次回からは早起きして気温が上る前に走りたいと思う次第であります