マクロスフロンティア イツワリノウタヒメ 3回目

2018年4月18日

本日ミッドランドシネマ空港にて3回目のイツワリノウタヒメを見ました

ストーリーもセリフまでもわかってしまうという状態で見るシェリル・ノームはテレビ版の浪花節から一転ツンデレ路線まっしぐらという当初の印象を覆すことはやはりできないみたい
でももう3回目ともなるとランカの突拍子もない行動とか、アルトの感受性高過ぎとか、そういうことも気にせずに見れるし、何よりスクリーンが良かったのか、かなり高画質でバルキリーの戦闘シーンなんかが良く見えて楽しかった
ユニバーサルバニーやオベリスクのシーンではやはり鳥肌が立つね
その鳥肌を感じるためだけに見に行ってる映画だからそれでいい
スパイも陰謀も三角関係も、どうだっていいんだ
しかしやはり見た後だとアルトとランカの間に無理矢理割り込むシェリルみたいな構図になってしまっていて非常に無理矢理三角関係にしなくてもいいんじゃね?って思えるんだよね
サヨナラノツバサでどうなるかはわからんけど、アルトが少しくらいシェリルを追いかける描写がないと三角関係が複雑にならんわな
2回目のライブシーンでの選曲にはちょっと不満かも
やっぱりギャラクシーを守るために戦っているアルトへの歌はダイヤモンドクレバスではなくインフィニティがよかった、ランカが割り込んでくるためダイヤモンドクレバスを歌うの神々しいシェリルのシーンと声に集中できない
途中妖精も歌われていたが他の曲の方がよかったのではないかとも思える
最後のライオンはもっと早くにランカ合流させて歌姫二人のシーンを多く描いて欲しかったと思うんだ
しかしこの映画、見れば見るほど筋などどうでもよくなってくる
シェリルが歌ってミサイルどーんともってっけーな映画だよな
サヨナラノツバサが放映され、コンプリートBOXが出る時には是非特典映像としてフルユニバーサルバニーライブシーンを心からお願いしたいと思うわけだ