気合いを入れて自転車で走ってみる

2014年4月10日

昨年、今年となかなか走りに出ることもできずに運動不足まっしぐらであります
運動不足が続くと日々動くことのない仕事をしておりますので各部が凝ったり風邪引いたりといいことはまったくございません
ということで、晴れた空を見たら走り出したくなって外に出てみたのですがとっても寒い
本日の最高気温12度、冬にしては暖かいのですがやっぱり寒いですよね
20年前から愛用しているサウナスーツを着込んでの出発となります

当初は小牧山まで走って山登って帰ってこようと思ったのですが最近見ているアニメ「弱虫ペダル」を思い出しまして
坂道で相手に追いつくにはケイデンスを30上げろ!という無茶要求に素直にしたがえる主人公
実際に平地であってもケイデンスを30上げるなんて簡単にできないことなんですがやっぱアニメだからなんですよね
それでも見ていて心が熱くなってしまったので川沿いを思いっきり走ってみようと思ったわけです

堤防沿いにサイクリングロードが続く大山川
しかし川沿いに出てみると風がビュービューと、それでも思いっきり走らなければ気持ちいい部類に入るのでしょうがなぜだかおれは全速力でペダルを踏み込んでいるのです
トレーニングしていた頃では考えられないような負荷がふとももにかかるのです
乗り込めば必然的に鍛えられる場所なんでしょうね、でも乗り込んでいないので負荷がかかるわけです
乳酸たまった!って程でもなく負荷に耐え切れずに失速

なんて情けないんだ とほほ

心肺機能も追いつかないので結局高負荷トレーニングなんてできるわけないんです
とりあえず川沿いに自転車止めれそうなところを見つけて休憩

こんな寒いのに小学生達は公園でサッカーやったり川遊びしたりしてますよ
寒い寒いと引きこもっているのはおじさんだけなんですね

帰路でも懲りずに高負荷(もどき)をやってみますがやっぱり全然だめ
息上がるでもなく乳酸たまるでもなく、中途半端なトレーニングをしたまま自宅に到着しちゃいました
これならもうちょっと距離走るようなトレーニングにすればよかった

天気予報を見るに、明日も似たような天気
買ったまま10年くらい使われていない冬装備でも引っ張りだしてロードレーサーで走ってみようかと思っております