ガンダムF91
少年の頃に見て、途中ビデオ借りてみたかな?くらいの印象しかなかった森口博子ファン必見のガンダム
しかしなんだ、主人公とヒロインの関係がドタバタ劇の中で進行するのでいまいちなんでこいつら惹かれ合っているのか意味不明なまま最後まで進行してしまうんだな
元々は1クールでやるはずだった物語を諸事情により劇場版にまとめたらしいので尺が足りないのは仕方ないが、気がつけば敵の女は寝返って来ててあっという間に死んでしまうし、その後もいきなりヒロインのセシリーが寝返ってきてそのまま死ぬ気でオヤジに特攻ぶちかますわけだが
女って怖いなというZ的な流れは変わらずっぽい、これが富野監督独特の女性観なんだろうね
小悪魔大好き河森監督とは大違いな女性観で笑える
家族がテーマということで、いろんな家族が微妙に描写されている
その中で子どもたちだけが避難するわけだが、一般庶民の子供はやっぱり活躍しないのな
尺があれば活躍の場もあったろうけど、この作品こそ貴族主義だろ!とか突っ込んじゃいけないのかもしれない
まあなんだ、作品がどうであれ、最後森口博子の歌でにんまりできる作品だなわ
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