アナと雪の女王のBlu-ray
嫁の誕生日ということで買い物に出かけたものの、なぜか最近娘がハマっているアナと雪の女王のBlu-rayとかお弁当箱とかになってしまいました
まあそれはそれとして
Blu-rayだけかと思ったらDVDも入っているんですね、さらに封入されているカードに書いてあるコードを入れればYouTubeでも見られるのでとっても便利です
我が家のAppleTV環境であれば購入したデータをテレビで見ることができるわけですし、iPhoneでもiPadでも視聴可能なわけです
やるな!
しかしながらここに制約がございまして、Wi-Fi環境下でないとYouTubeで見れないそうなのです
がっかりだよ
そもそもiPadとかで子供にアナと雪の女王を見させる状況を考えてもらいたいんです
自宅に居る時はBlu-rayでもDVDでもいいんです、プレイヤーがあるから、でも携帯端末とかタブレットで見せたい時って要するにお出かけしてる時ですよね
車の中でじっとしていて欲しいような長距離移動中とかに見てもらうわけです
車にBlu-rayかDVDが搭載されていれば問題ないんでしょうけれど、我が家の車には搭載されていなかったような気もするんです
それ用にわざわざ増設するのも面倒なのでiPadさんに頑張ってもらっているわけです
まあ、なんでもWi-FiならOKっていうならiPhoneでデザリングしながら見ればいいって話なんですが、せっかくここまで心細かい気配りをしていただいているのにもうひと押しって感じがしなくもありません
とはいえ格段に各メディアに対応していて素晴らしいことこの上ございません!
同じくBlu-rayを買おうと思っていた国内メーカー諸君は残念ながらそんな気配りの一つもございません、仕方なく取り込んでエンコードしようものなら著作権だのなんだので違法行為だ!という鼻息の粗さだけがあるのが悲しい現状です
売っているのは円盤ですか?それともその中身ですか?
子供向けアニメを作ると言いながら子供に一番見せたいシチュエーションで見れるように対応していないとはなんという手落ち具合でしょうか
私は本業の関係でよく
「我々には技術のことはさっぱりわからない。」
という言い訳を耳にいたします
しかしながら自分達の客層がiPhoneやiPadで子供に自分達の作品を見てもらっているというイメージが湧かないというのは技術の問題ではありませんよね?
想像力の欠如、気配りのなさ、つまりはマーケティングに失敗しているということです
安くない価格でBlu-rayを購入しても自宅のBlu-rayプレイヤーでしか見られない不自由をいつまで顧客に押し付けて、著作権という権利を振り回すことに酔いしれているのかと
少しばかり説教臭くなりましたが、娘が早々に寝てしまったのでまだアナと雪の女王の中身は見てないんです
なので感想はまた娘と一緒に上映会を楽しんでからゆっくりと描きたいと思いますね