iMac 2010mid 27インチを擬似FusionDrive化 その後

iMac 2010mid 27インチを擬似FusionDrive化iMac 2010mid 27インチを擬似FusionDrive化を完了してから2週間が経過するのでその経過報告

まず、擬似FusionDriveにした直後はまだSSDとHDDとの住み分けがしっかりできていなかったのか気にならない程度のプチフリっぽい症状が見られたが使い続けることによってこれは解決
ということでこれは住み分けするためにSSDとHDDの間でデータを移動させていたんだろうと勝手に納得することに
一応Xbenchも走らせてみるが今のところ搭載初期から速度低下はなさそうです

肝心の体感速度ですが、基本的に動画や画像の大きいデータを扱う作業が多いのでアプリケーションがサクサク起動したところでふーんと言う程度
とはいえOSの起動がアホみたいに早くなったのでそれはそれでSSDの力を実感する部分ですね
もうちょっと容量の大きいSSDが安くなってくれば迷わずSSDに変えても良いなと思えるくらいの速度はあります

ちなみにですが、元々SSDを買うきっかけとなったMacBook Proの方ですが、結局普通のHDDに換装したのですが、ノートパソコンは特に起動速度を求めていないので快調につかえております
元々はハイブリッドHDDを使っていたので起動だけは爆速だったのですがそれ以外にあまり違いがみられません
キャッシュが多いので通常利用では逆に速度アップが感じられるほどです

元々クリエイターですので大きなデータを扱う事が多いのでハイブリッドではあまり効果が体感できないのは承知の上でしたのでこんなもんかと
しかしiMacの起動とアプリケーションの立ちあげがサクサク動くのはうれしいことです、実はうちのiMac今まで全部のアプリケーションが起動するまで多分数分を要していたのですが、今では30秒もあればすべてのアプリケーションが起動してくれているのです
iMacもMacBook Proもスリープ状態で置いてあることが多いのであまり起動をすることもなかったのですが、これだけ快調に起動してくれるのであればiMacも電源を落としておいても大丈夫ということで電気代が安く済むようになるかも?

とりあえずMacBook Proの方も速度にイライラするようであれば擬似FusionDrive化、もしくは完全SSD化を検討しようと思っておりましたがしばらくは必要なさそうです
しかしBootCampでWindowsが素で入れられなかったのでこの2週間Windowsがない状態です
何が困るかってMMOやってたんですがそれができないこと
いや、Macでもできるんですが落ちるのでできればWindows環境を整えようと中古パソコン見て回っているのですが性能と価格の狭間で揺れ動くおっさん心
どっちにしてもぼちぼち作業環境は考えなおさないとこのiMacも酷使し続けておりますのでいつお亡くなりになってもおかしくなさげ
先立つモノを得るために労働とやらに勤しむといたします