マクロスフロンティア小説版の1巻を読み終えて
なかなかに面白い、アニメでは描ききれなかったそれぞれの内面が良く見える
ただ当たり前なんだが音楽がないのでなんだかマクロスっぽくはないw
戦闘シーンやコンサートシーンはそれなりに描写が細かいのだが、シェリルとアルトのデートシーンはさっぱりしていた
この辺りは作者の好みで演出が変わったりするんだろうね
戦闘シーンでもアニメ版にはなかったグレイスの超サイボーグぶりが笑える
バジュラすら倒せるサイボーグならわざわざあんなややこしいことしなくても人類を操れたんじゃないか?って思えるくらい強いぜw
それにしても小説版ではしっかりアルト君の歌舞伎役者としての設定が生きてていいな
主人公はこうじゃないとな
アニメ版は歌メインなところがあってどうしても歌姫2人に主役を持っていかれていたアルト君(童貞)だが、小説版ではしっかりその童貞臭さが描かれていていい
比喩じゃなく本当に童貞臭さが書かれているんだぜ!
ブルーレイ販売記録を更新したとかニュースになっていたが、マクロスフロンティアファンは一度小説読んだ方がいいぜ
ってことでこれから2巻読む
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