クールダウンに愛知のパリ~ルーベ

2014年4月10日

昨日はもうすっかりぐっすり眠れまして
久しぶりに肉体が再生モードに突入するってのはいい感覚ですよね
で、かなり早く目が覚めましてね、早起きは三文の得とか当たり前のことなんか書いたりして
相変わらず胃腸の調子はよろしくないんだけど、朝食食べてしばらくして、小倉さんが夏休みなのを確認したらもう走るしかないでしょ!みたいな
昨日の走行で足も腰も再生中で重いのですが、そこをさらに動かすというのが通なんですよね

ってことで車に積んだままの中華カーボンフレームを取り出してGO!
勝手に愛知のパリ~ルーベと名付けている尾張広域緑道を犬山方面へ
しかしこのパリ~ルーベ、気が付けば所々補修されていてもうパリ~ルーベと呼ぶのは失礼なくらいに走りやすくなっていたりして
この尾張広域緑道を選択したのは周囲が田んぼだから
田んぼがあると涼しいよね、クソ暑い中、アスファルトからムンムンと立ち上る熱気にイライラするのは嫌なんです
そういえば温暖化対策に休耕田を復活させよう!みたいなことをおっしゃって活動されていた方がいらっしゃったような
線路の下をくぐるところはまだ水があったり泥だらけだったりしていて、先週の大雨の爪あとが見えたりして

そのまま犬山駅に出て左折、桃太郎神社へいくことに
木曽川沿いを走っていると救急車が止まっていて、消防署の方々がなにやら川の方を見下ろしていた
おれも見てみると、そこには流木だらけになっていてやはり大雨の爪あとがあった
そういえば今朝のニュースで可児市で流されてしまった方がお一人発見されたとのニュースがあった、可児市は岐阜県となってますが事実上犬山の隣、つまりこのすぐ上流に位置する場所なんです
ひょっとして行方不明の方を捜索されているのだろうか?
世の中連休モードの中、消防署の皆様お疲れ様です

そして桃太郎神社へ到着

なんとも言い切り方がステキでしょ?w

しばしの休憩の後出発
今度は県道102号線をまっすぐに南下、ここは途中舗装状態も良いので高速セクションと勝手に呼んでいる
風や斜度にも当然影響を受けるけど、やっぱりタイヤの回転を殺さない路面ってのも重要だよね
タイヤメーカーのCMなんかでもエコタイヤってのがあるけど、タイヤだけじゃなくて路面も重要だ
サイクルコンピューターのEdge500が時速35kmを告げる
ってか温度表示の36度って方が驚きか
本当になんでも表示されるサイコンってのは考えものだw
体も温まり腰も足も重くないとはいえまだ修復中の身、それほど持続もできません
そこそこに力尽き、そして気が付けばもうすぐ我が家

ああ、楽しきサイクリングなり

そういえば昨日、休憩中に友人がおれの自転車に跨っていた
しばらくくるくる周回した感想は「硬い」だった
そうなんだよね、このフレーム軽くて硬いんだよね、悪いことじゃないんだろうけどちょっと硬すぎる
高剛性が主流の昨今、人気のフレームと言えるのだろうけど、しかし普段乗りするにはもうちょっとマイルドではいいのではないか?と思えなくもない
踏んだら踏んだ分進んでくれるということは、踏んだ分の衝撃もそのまま戻ってくるということ
やさしくないなw
中華カーボンフレームのブームがもう終わったのかどうかは知らないが、気になったら試してみるといいと思うよ、思うよ!