姫睡蓮とヒメタニシとミナミヌマエビ

2016年2月26日

ここんところ暖かくなっていたのでもうすぐ春が来るものだとばかり思って注文してしまった姫睡蓮
しかし届く直前に寒波襲来で睡蓮鉢の表面が凍るという事態に
ってかまだ寒いかもと思いつつもぽかぽか陽気だったので浮かべていたホテイ草が凍ってる。。。枯れなきゃいいけどなあ

ということで届いてしまうものは仕方ない
睡蓮鉢にそのまま植えるわけではなく植木鉢に入れて投入予定なのでそれら小道具を買いに
１００円ショップって本当に便利ですね、植木鉢とか赤玉土とか１０８円で売ってるんですものね、うちの近所のホームセンターなどには水生植物用の土とか荒木田土とか売ってなかったので一応それだけは通販で購入

ってか姫睡蓮が届いてみるとチャームさんしっかり植えた状態で送ってきてくださいまして、きっとこのまま水に沈めればいいんだろうなと思ったのですが、後にドジョウなどを投入した時に冬眠用の泥になるかもと思うので結局大きな植木鉢の方に移動させることにいたしました
ということで泥遊びの開始です
荒木田土が通販で良いサイズで売ってなかったので余らせるよりは使いきりの方がいいと2リットルサイズにしましたが、足らないのが目に見えていたので手に入る赤玉土と混ぜることにしたのです、発泡スチロールに荒木田土と赤玉土をぶちまけて水ぶっかけて練り込みます
ってか荒木田土とか結構な塊でそれをほぐしながら、赤玉土もせっかく粒にまとめてくれているのを潰しながらまぜまぜして泥に戻すわけです
通りかかる人がなにやってんだとばかりに声をかけていただけますが、朝から自宅玄関前で泥遊びをする42歳、不審者以外の何物でもないですね　あはは

そして出来上がった土を少しとりまして骨粉を混ぜ込んでいきますが量がわからない
あんまり入れ過ぎちゃよくないだろうけど足らないのも困るんだよな
ってことで程よく混ざる程度にふりかけて練りこんでその泥をまず一番底に敷き詰めます、泥といても粘土みたいになってますから本当に敷き詰めるという感じ
その上に肥料を混ぜていない土を敷き詰めて最後に姫睡蓮を投入するわけですが、ここで誤算、ちゃんと鉢植えになっていて施肥までされている土が入っていたのでちょっと掘り起こしてその土も使うことにして敷き詰めます、その上に蓋をするように肥料入れてない土を敷き詰めてその上に姫睡蓮本体を葉っぱが出るようにして植え込みまして浮いて来ないように固めて完成
そのままそーっと水が濁らないように鉢を睡蓮鉢の中央くらいに入れて作業完了なのですが、水が冷たすぎて果たして今入れちゃっていいのかどうかわかりませんが、午前中の作業なのできっと陽にあたって水温があがることを祈って投入
しかしどんなにそっと置いても水は濁りますね、ってか鉢を持つ手も泥だらけなので当然濁りますよね、ついでに手洗っちゃったりして　あはは

ちなみに写真がないのは手が泥だらけでiPhoneを触れなかったという特殊事情でありますのでご理解ください

さて、困りましたのが余った荒木田土と赤玉土です
発泡スチロールにそのまま残ってしまった土がありまして、どうしたものかと思ったのですが、そういえば送料無料の関係で一緒にマツモ3セットとミナミヌマエビ＋ヒメタニシセットを購入しておりまして、このタイミングで実は睡蓮鉢に投入しようと思っていたのですが、さすがに水温低すぎて無理だろうと思っておりまして、暖かくなるまで金魚水槽にでも入れておこうと思ったのですが、思えばヒメタニシはともかく、ミナミヌマエビさんは一度水槽に入れてしまうと捕まえるのが大変なくらいシェルターに閉じこもってしまうのでどうせならこの泥の上に水入れてそこで1ヶ月ほど過ごしてもらうかとなったわけです
荒木田土でミナミヌマエビやヒメタニシを飼育ってメダカマニアの方々が喜びそうな気もしますが、実際に金魚水槽から飼育水を持ってきてそーっと注いでみたんです、茶色に染まっていく発泡スチロールの中身、本当にこんな中に入れてもいいのか？とばかりにミナミヌマエビ10匹とヒメタニシ5匹投入、しかも何もないとミナミヌマエビ飢えちゃうかもしれないのでウィローモスの巻き付いた流木を一緒に入れておきました
半日してもこんな感じ

まあこっちが見えないだけで、発泡スチロールの壁面には2匹のヒメタニシを確認できてますし、上から除くとミナミヌマエビがウィローモスをツマツマしているっぽい影がいくつか確認できたので問題はないのでしょう
ここにドジョウでも買ってきて投入しようかとも思いましたが、この中にドジョウ入れたら飛び出されるかもしれないという恐怖心からやめておきました
でもきっとドジョウはこういう泥環境の方が好きだよね

ということでとりあえず睡蓮鉢に投入すべきだったマツモさんも金魚水槽に入れておきました

仕事から帰ってきて金魚水槽を覗いたらいつもより水が透明になっているような気がしますが、マツモ様の効果ですかね？
とりあえず睡蓮鉢の水温が上がってくるまでの避難措置ではありますが、とりあえずこんな感じで、あとは睡蓮鉢に突入してくれるドジョウと、あとはメダカにするか金魚さんを移動させてみるかはもっと暖かくなってから判断しようかと思う次第であります