金魚以外は出産ラッシュ?!
本日昼間にたまたま睡蓮鉢やらプラ舟を見ておりましたらどうも黒いプラ舟だけが妙に水が生ぬるい
もしやと思い温度を計測してみますと
睡蓮鉢:24度
プラ舟黒:28度
プラ舟120:24度
水量が少ないからか、それともプラ舟が黒いからか、同じ日照時間であろうになぜかプラ舟黒だけが妙に温度が高いわけです
このままじゃ茹で幹之メダカとか茹でミナミヌマエビができあがってしまう
普通であればプラ舟黒をあまり日の当たらない場所に移動させればいいだけなのだが、どうしても困った問題が実は一つあったのだ
そう、幹之メダカの卵を50個くらい採卵していたのだが、そのほとんどが孵化してしまったのだ。。。
多分見えないと思いますが、この写っている写真の中だけでも20匹くらいの稚魚が多分おりまして
これらが全部成長してしまうとプラ舟黒では飼育しきれないのだ
ということで結局ホームセンターへ走りプラ舟80リットルを購入したわけです はい
80リットルあればとりあえず当面の飼育には問題なかろう ふう
暴れん坊の出目金が本水槽から去ってからミナミヌマエビが我が世の春を謳歌しておりますが
3匹ほど卵を抱えているのを発見いたしまして
って保護色でどこにミナミヌマエビがいるかわからないですよね、あはは
本当にミナミヌマエビを撮影するのって難しいわけですが、とりあえず卵抱えていないのが泳いでおりましたので資料映像としてお楽しみください
とりあえずこのまま稚エビを金魚かドジョウの餌にしてしまうのもかわいそうなので1匹をメダカの稚魚のいる発泡スチロールへ、そしてもう1匹をトリートメント水槽へと移動させましてミナミヌマエビの繁殖を支援してみます
ひょっとすると水が変わって脱皮しちゃって脱卵してしまうかもしれませんが本水槽で生ませるリスクを考えるといたしかたなく
プラ舟黒にも数多くのミナミヌマエビがおりましたが卵は抱えていなかったので屋内限定の春なんですかね?
とりあえずミナミヌマエビも安くはないので繁殖していただけるのであればぜひ繁殖してください
ヒメタニシさんはマイペースでそれなりに本水槽でも稚貝が散見されるようになりました
発泡スチロールで一気に10匹くらい稚貝が生まれておりましたが、それらも1ヶ月を過ぎてそれなりの大きさになりまして、その成長の速さに驚いておりますが、とはいえ写真をとっても巻き貝が写っているだけの地味な絵になるので貼るのはやめておくとします
さて、肝心の金魚さんは繁殖の兆しすらないのですが
同じ水槽で泳いでいるヒドジョウに繁殖の兆しがちらほら見えてまいりまして
メスは丸々と太り
オスは背中が盛り上がっております
金魚屋さんで購入した2匹は運良くオスメスでした、さらにはチャームで後から購入したうちの1匹入れているチビもオスでして、メスが移動するとどちらかのオスが並走し絡まりあおうとしているのです
これもう繁殖行動ですよね?
ネットでいろいろ検索しても水槽での繁殖はムリとまで書かれていたりして、ひょっとしてこのまま産卵とかしてくれちゃうとネット上でドジョウ産卵しましたとかで話題になっちゃいますかね?
ということで肝心の金魚達がその気にならないままですが、他の生き物はとても元気です はい
追伸:本水槽をよく見ていたらアヌビアス・ナナの葉に2ミリくらいの稚エビを発見しました、もう本水槽では孵化が始まっているようですね、金魚やドジョウから上手く逃げて大きくなって欲しいものです