ミジンコの重要性を鑑みてミジンコ養殖奮闘中
金魚の稚魚にとってミジンコは重要である!
なんて力説するつもりもございませんが、ミジンコプラ舟で紅葉竜眼の稚魚がもっとも発達がいいのはきっとミジンコというよりはミジンコの餌になるであろうゾウリムシ関連を食べていたからだと思われますが、ボチボチミジンコの子供くらいは食べているのかもしれません
金魚を飼うならミジンコを育てろ!
なんて格言があるかどうかは知りませんが、実際に一番大きく育っているのがミジンコプラ舟なのですからきっとそうなのでしょう
ということで、プラ舟では実際にどれくらいミジンコがいるかどうかもわからず、稚魚も大きくなってしまったのできっとそのうち食べ尽くされてしまうでしょうし、今のうちにミジンコを隔離繁殖させることにしました
水、5リットル程度の緑水、ドライイースト少々、マツモ等の水草を入れてミジンコの大きいのを4匹ほど投入して数日待ってみました
今朝見てみると大きな4匹だけでなく一回り小さいのが数匹確認できました
きっちりとミジンコが増えている証拠ですね!
しかしまだ餌として投入するには匹数が少なすぎます
一気に100gくらいのミジンコになってくれないものかと短気な私は思うのですがミジンコは1日にしてならず
プラ舟なら用意できるので一気に爆殖できる環境が整えばなあと思っております
さて、屋内と言えば紅葉竜眼の針仔を丁寧に屋内で飼育しておりましたが、昨日鈴木東錦の稚魚を黒プラ舟に放流しましたが8匹で70リットルくらいの水量を持て余しているっぽかったので紅葉竜眼も合流させました
これでミジンコプラ舟、メダカ稚魚プラ舟、黒プラ舟の3つに紅葉竜眼の稚魚が分散されたことになります
屋外に出した理由としましては、水槽の置き場所が2階の我が部屋だったのですが、熱が篭って水温が高くなってしまっていることが一番で、その次に餌の量が半端なく多くなってきたので少ない水量だと水換えの頻度が高くなりすぎまして水質と稚魚の体調維持が難しくなってきたというこの2点です
本当に稚魚は難しいわ
昨日、K君のところからいただいてきて娘に選抜してもらった本水槽の鈴木東錦の稚魚ですが、順調に順応したっぽいので少し早いかもしれませんが本日餌を上げてみました
というか昨晩からすでに水槽内の残餌やマツモをパクついていたのであまり餌切り効果があったとも思えませんが、気休め程度にやってたんです
食いはいいですね、体長が大きいのはそれだけ餌食べるから大きくなったということがよくわかります
ちなみに、我が家にいたちょっと太っちょの大きいヤツは尾が三つ尾っぽい?
本当は四つ尾がよかったけれど、まあそれでも元気に大きく育ってくれればいいやっていう感じに今はなっております
本命紅葉竜眼の稚魚を屋外飼育するにあたって、少しばかし不安もありますが
鈴木東錦の稚魚が壊滅してしまったことで少しばかし学んだこともありますし、この100匹の針仔の中から数匹が大きくなってくれればと願うばかりであります
それにしても本当に稚魚って難しいわ
そういう意味では水質維持に寄与してくれて餌にもなってくれるミジンコって貴重な存在ですよね