幹之メダカを里子に出したら東錦が里子で来たでござる の巻
通りに面した我が家ですが、屋外の飼育環境も当然通りに面しているわけでして
10匹からアホみたいに増えた幹之メダカはその中でも注目の的のようです
もう数えるのもやめましたが多分200匹近くいまして、さらにはヒメダカの卵なんてのも水草にひっついてアチラコチラに拡散されておりまして、もうメダカの稚魚だらけ
「光るメダカ欲しい!」
というありがたいお声をいただきましてどんどん持っていってくださいなとばかりに近所のお子様のメダカ掬い大会です
でも30匹くらいなんです、おじさん的にはもっと持ってっていいよというのですがこのメダカ達も彼らが夏休みになるくらいには産卵するようになるんでしょうからアレですね
我が家の睡蓮鉢がそれっぽくなってきまして
睡蓮の葉、ホテイアオイ、フロッグピットの分量がちょうどいい感じです
しかしながらまともに数えたことはありませんがこの中にメダカだけで100匹近くが蠢いているはずなのです
許容量越えたと思ったのでプラ舟80を急遽メダカプラ舟にしたのですがそちらでも容赦ない増え方でして、100匹くらいはいたのでこちらの方からメダカ掬いはしていただきましたが減っても70匹くらいは泳いでまして
まあでも何も増えないよりはいいんですけどね
睡蓮鉢の隣にあるプラ舟は紅葉竜眼プラ舟です、こちらにもメダカの稚魚がホテイアオイかマツモにひっついて現れておりましたのでメダカ掬いをしておりましたらたまに紅葉竜眼の稚魚が網にかかります
大きいのはもう2cmくらい、小さいのでもハネた頃の針仔状態から一変して体高が出てきて背びれが出てきたくらいには育っております
当然淘汰もされたでしょうから全部が全部育っているとも思えませんがこの環境で十分針仔が育てられるのであれば来年以降我が家産の金魚が生まれるのであればこの環境で試してみたいと思います
鈴木東錦の稚魚全滅、そしてK君よりもらってきた10数匹は本水槽とプラ舟で元気に生きておりますが、それでも1つプラ舟80が余っておりまして、三色出目金を出目金プラ舟に移動させてここは今からっぽ。。。というかなぜかここにもメダカの稚魚が泳いでいるんですが、多分ホテイアオイにメダカの卵がついてましたね
それらを掬いあげて3日くらい前に鶏糞を投入してミジンコプラ舟にすることにしました
屋内のミジンコ水槽の中にもなぜかメダカが、マツモにくっついてきてたんですかね?これを排除するついでにミジンコ全滅を避けるためにミジンコ飼育環境も分散
トリートメント水槽と青水化させていた屋外のプラ舟80にミジンコを30匹くらいずつ移動させまして、さらにドライイーストを投入
これでミジンコの安定供給が可能となるか?!
とまで準備をしておりましたところ、とある金魚好きグループにて、5月末に孵化したての稚魚がいるのに出張が入ったというスクランブルが!
そしてこうなりました
ちょうど泳ぎ始めて数日みたいな感じの針仔です
こちらの両親は弥富で購入した由緒正しき東錦、鈴木東錦じゃなくて東錦です、墨がしっかり入った立派な東錦です
数はわかりませんが100とかいう数ではありませんね、きっと数百です
このうち屋内トリートメント水槽は20リットルくらいなので100匹。。。というか数えられなかったので適当に掬い出して投入、残りは屋外のプラ舟80に入っていただきました
紅葉竜眼の針仔の法則が確かならば青水+ミジンコ+水草の環境は針仔にとってもいいはずなので予測としては屋外の方が早く育つと踏んでおりますが、自分の仮説が間違っているのも飼育者として嫌なので屋内の水槽に分散をさせた形です
屋内水槽も紅葉竜眼の時との違いは蘇生ワムシはなくてミジンコ飼育予定だったので青水+ミジンコということと、ロカボーイの威力を最小に調節して回しているということです
ミジンコ飼育予定だったので青水濃いんですが、ミジンコが機能してくれれば青水は澄み渡り小さいミジンコは稚魚の餌になってくれるはず
ということで、ここ数日の動きを簡潔にまとめてみますと
空いたプラ舟と水槽でミジンコ量産計画→メダカ30匹が里子に出た→東錦の稚魚(推定300匹くらい?)を里子にもらいミジンコ飼育環境に投入した
ということであります
そして状況によってはまたブラインシュリンプ地獄にハマる可能性が高いということをお伝えしておきます
こちらからは以上です!