東錦と鈴木東錦と紅葉竜眼

昨日もお伝えいたしましたが東錦の針仔が多分300匹くらいだと思いますがやってまいりまして

そのうちの100くらいの気分で水槽に入れまして残りは屋外プラ舟ですが、どちらも元気そうに泳ぎまわっております
多分紅葉竜眼の針仔も同じ時期に我が家に来ておりましたが果たしてこんなに元気だったっけ?
ほんの1ヶ月前の出来事なのにもう記憶ないわ

ということで屋外のプラ舟を今日もライトを付けて覗いてみます
そーっと覗いてみてごらん そーっと覗いてみてごらん
もうすっかり2cmくらいになってお腹もぷっくり出ている立派なのが2匹確認できました
ハネたと思われる小さかったのも生き残っているのはそれなりに青仔っぽくなっておりまして、もうしばらくすればこの子達も立派に育つのかしらん?
ただ残念なことに写真は撮影できないんですよね、なんとか水中カメラでもあればいいんだけれど
大きい子の目を見てもまだ出てないですし、お腹周りを見てみても水面から覗く感じでは半透明鱗かどうかは判別できず
それなりに色が落ちてきてくれないとわからないのか、それともただの竜眼なのか、いやいや竜眼ですらなくオランダ獅子頭なのか
紅葉竜眼の固定率ってどれくらいかわかりませんのでなんとも言えませんよね

ということで、すでに鈴木東錦っぽくなっている水槽の彼らはある意味安定です

赤勝ちなのでハネられた2匹、大きさからするともう黒子ですらなく稚魚です、当歳魚って感じ
これが今度頭出てきてほっぺ出てきて鈴木東錦になっていくんですよね

この2匹はK君ところから来たのですが、我が家で育ったのも一番大きいのはきっとシルク、中くらいのもシルク、一番小さいのだけは黒多めの透明鱗っぽいので期待できる一匹かもという状態です
こればかりは大きくなってみないとわかりませんが、屋外黒プラ舟の方が色ははっきりするのでしょうけれど、全滅の悪夢があるので安定している飼育環境ならばそのままにしておくのがいいだろうと思いじっと我慢の子です

ちなみにですが、東錦と鈴木東錦の違いとかいろいろあるんですが
特に東錦の親魚が弥富産の丸手で鈴木東錦は長手の代表格なので成魚になると形が全然違うわけですが、文字と柄だけで見てるとわかりにくいですよね
一度弥富産の東錦の写真などを検索してみて、鈴木東錦の写真(上からがわかりやすいかも)と見比べていただけると違いがわかりやすいかと思います
どちらが好みかは人それぞれですし、どちらも飼育していれば可愛く思えるので問題はないと思いますが、もし元気に育ってきた場合にはまたいろいろと自分ところの写真を使ってご説明させていただきます