我が家の飼育状況と紅葉竜眼の成長具合

昨日東錦を嫁に出したことにより我が家の飼育状況が若干変更になりまして


このプラ舟が空きました
空きましたが

まだこちらのプラ舟に東錦の稚魚がおよそ100匹くらいいるはずなのです
また

こちらのプラ舟にも大きめの東錦が数十匹おりまして、結局まだまだ飼育環境は足らないわけでして
昨日うまく撮影できませんでしたが、一番大きい東錦の稚魚はもう色ついてます

見えるかな?

ということで、我が家に東錦はそう何匹も残せませんので神奈川の方に嫁ぐ予定にしてそれまで元気に生かしておかなければと思う次第

ということで、久しぶりに本命紅葉竜眼の記事
ヤフオクにて輝竜の仔だけれどハネだからもみじ竜眼として出品されていた稚魚がおりまして
どうしても欲しいと思ったのですが嫁との協議の結果飼育スペースがないということで却下されてしまいまして、そもそも嫁は鈴木東錦派なのでもうこれ以上金魚要らない派なのですが、どうしても。。。
出品者の方、どうかもうしばらく嫁を説得する時間を。。。
ってわけで、全滅をまのがれた紅葉竜眼の状況です


こちらのプラ舟で紅葉竜眼の生存が確認されたのは今月15日のこと
メインプラ舟の紅葉竜眼が全滅しそうでショックを隠し切れない時だったのでちょっとほっとしたわけです
このプラ舟、見ての通り明らかに荒木田土を底床にしているわけです、元々は。。。って長くなりますが、姫睡蓮植えた時に余った荒木田土を発泡スチロールに入れてホテイアオイの越冬をさせておりまして、ついでにヒメタニシやミナミヌマエビの繁殖場にして、さらにメダカが全滅しないようにと幹之メダカを飼育しておりましたが暖かくなりメダカもホテイアオイも外に出てしまいまして
その後発泡スチロールごと玄関先に置いてあったのですがボウフラわくといけないので産気付いたドジョウをこの中にいれておりまして、ちょうど屋内水槽が崩壊したタイミングでもありましたのでしばらくはドジョウの棲家でした
屋内水槽が再設定されドジョウが屋内水槽に戻った時に発泡スチロールを捨てようかとも思ったのですがミナミヌマエビが増えていたりしてもったいなかったのでそこにミジンコ入れて繁殖させようとか思っておりましたらプラ舟を買ってきちゃったのでそのプラ舟にミジンコ用発泡スチロールを統合してドバーッと
しかし魚が住んでいないのでボウフラが沸きまくりましたのでヒメダカ4匹くらいに入っていただきまして、さらに各プラ舟でホテイアオイについてきたメダカの卵が次々と孵化したので稚魚も入れてメダカ繁殖プラ舟になっておりまして、黒プラ舟もそんな感じだったんですが、黒プラ舟は妙にメダカの稚魚が安定して育つのでひょっとして金魚の稚魚も繁殖できるのではないかと当時針仔であった紅葉竜眼の稚魚10匹を送り込みまして、しかし管理が面倒になったので黒プラ舟の中身をこのプラ舟に合流させまして

とご理解いただけましたか?

黒プラ舟から移動させるにあたって当時の調査では針仔が見当たらなかったので全滅してしまったかと思っていたのです
で、紅葉竜眼全滅しそうになったタイミングで水草の整理していたらこのプラ舟から5匹の金魚が発見されたわけです
びっくらこいたわ!
そしてあれから2週間ほど、毎週水草の整理しないといけないくらいに発育がよろしいのですが、本日はこのプラ舟の番です
水草引き上げてついでに生態調査、2週間前にここで育ったメダカはすべて睡蓮鉢に移動

しかしボウフラ対策として金魚の黒仔だけでは不安なので4匹の幹之メダカに残留していただくことにしました
幹之メダカは元気そうでなにより、さらにホテイアオイについてきていたであろうメダカの稚魚もちらほらおりまして、さらにメダカが増えそうな予感です
水を抜いていきながら網で掬っておりますと、金魚が合計で6匹?!
前回の調査では5匹だったようなきがしますが6匹いますね、となりの東錦プラ舟からマツモ移動させた時に1匹連れてきちゃったかな?
紅葉竜眼4匹は大きく育っておりましてすっかり黒仔です

肉眼で見た時はお腹周りが網目半透明鱗に見えなかったのですが、写真で見るとちゃんと網目入ってますね、うーん
尾も開きは悪くなく、ただ桜尾っぽいのがおりますが、まあ尾の形よりまず成魚になってくれる方が先決ですかね

一番でかいのがこいつ

どうにか立派に育っていただいてどんな色が出るのか期待させてくださいね!