紅葉竜眼の今と飼育環境の移動
ただいま紅葉竜眼が生息しているのはこのプラ舟
元々はミジンコ養殖しようと設置しましたが鶏糞の臭いに蚊がよってきてボウフラ沸き放題になりまして、生き餌が手に入るという意味ではよかったんですが環境衛生上よろしくないのでいろいろな飼育環境を統合したのがこのプラ舟です
当時、屋内でホテイアオイの越冬用に発泡スチロールを置いていたのですがそれだけでは寂しいと姫睡蓮植えた時のあまった荒木田土を引いてメダカを投入したわけですが、ここでメダカが繁殖をしてしまい急遽もう一つ発泡スチロールを用意することになりまして
稚魚の発泡スチロールは屋外の黒プラ舟40に統合され、ホテイアオイとメダカは暖かくなったので睡蓮鉢に戻され、発泡スチロールと荒木田土はそのまま産気付いたヒドジョウの棲家として玄関脇に置いてありましたが、これらの飼育環境を一気に統合してこのプラ舟に入れてしまったのです
ヒドジョウは屋内水槽に戻ってもらいましたが、ミナミヌマエビもヒメタニシも水草もメダカの稚魚達も一斉に詰まった擬似田んぼの出来上がりです
そして全滅してしまったと思われた紅葉竜眼が発見されたのもこのプラ舟です、なぜここに?と思われるかもしれませんが、針仔の時に黒プラ舟40であまりにも順調にメダカの稚魚が育っていたのでひょっとしてこの環境の方がいいかもと針仔を10匹くらい放流していたのです、それがいつの日か見えなくなって全滅してしまったものと思っていたらこのプラ舟のメダカを移動させようと掬っていた時に紅葉竜眼を発見! それ以降ずっとこのプラ舟は元の環境を維持したまま紅葉竜眼の育成が主たる任務だったのです
しかし!
ミナミヌマエビやヒメタニシの稚エビや稚貝はそれなりの大きさになった金魚にとって大好物
別にエビ養殖をしているわけでもタニシ養殖をしているわけでもないですが、買うと高いので増えてくれれば問題ないですし、それにぼちぼちエアレーションない環境でこの水量では辛くなってくるころでもあるわけで、ちゃんと設備の整ったプラ舟120に移動させることといたしました
ということで久しぶりに再会する紅葉竜眼達
大きさもさるものながら色もそれぞれ出まして
赤(更紗になるかな?)と黒とフナ、まあ生き残ってくれたことに意味があるのでいいんですが、もみじ柄の定義も網透明鱗を持つ個体なはずなので色はあんまり関係ないといえばないんでしょうけれど、やっぱり赤くなって欲しいものです
ただちょっと黒はかっこいい感じがします、果たしてこのまま黒として育つのか、どこかで褪色が始まるのかは見ものですね
ということでプラ舟120にドボン、大きな出目金さん達と一緒に餌食いまくって大きくなってね!
で、ずっと天日干しされ続けていた上部濾過器ですが、いい加減母親が邪魔だというので屋内水槽に久しぶりに戻してみました
元々このセットで買っただけにピッタリとフィットしますよね
思えば3ヶ月ぶりくらいですかね?
そして屋内水槽はこのまま東錦水槽になるのであろうか?
ということで今後の課題は成魚を一括で入れておける400リットルとか800リットルのプラ舟が欲しいなということでしょうか
それにはまた家族で狭い庭のぶん取り合戦に勝たねばならないので今すぐとはいきませんが、春になって母親が家庭菜園を始めるまでには既成事実を作っておかねばなぁ