我が家の金魚事情　もみじ竜眼・東錦・鈴木東錦

2016年9月4日

台風の影響で雨だと言われ続けているのに一向に雨降らず
それどころか天気いいのでもったいなくて屋外のプラ舟を大清掃いたしました
何度もこのブログで書いてますが、季節の変わり目なので気を抜くと病気になっちゃうのでとにかく飼育環境を清潔に保たねばならないわけです

・もみじ竜眼
輝竜と何が違うねんっていうのはどうぞ輝竜の定義をググってくださいというわけですが
輝竜来る前は水槽に居たので結構写真上がってますけれど、屋外に出して１０日ほどになるんですかね？
新しいプラ舟はまだバランス取れていないのかグリーンウォーターなので濃くならない様に様子みながらなので餌くれダンスしに上がってくるときくらいしか見ることがなかったわけですが、鹿の子柄のもみじ竜眼どうなったかなと思い水抜いたついでにちょっととっ捕まえてっました

赤が濃くなってます、そして鹿の子柄からただの更紗になってしまっていないか心配しておりましたが、今のところ鹿の子柄を保っております
以前から書いておりますが、この子だけは立派な体格と尾と柄と鱗を持ってますので本当にキレイです

・東錦
里子のどんどん出しておりまして、当然東錦の子要りませんか？と募集していたので東錦っぽい子がどんどん貰われていくのは当然のことなのでしょうが
我が家に残す組は桜柄しかおりません
つまり桜東錦ってヤツです
元々良血魚を両親に持つ子達なので元気でなおかつ尾やエラめくれでハネた子はおりますが、ほとんどが立派に育っております
恐るべし良血魚

その中でも出世頭がこの子

見事な体格、そして黄色かかってきた白地にほんのり赤が入ったなんとも言えない絶妙なバランス
この子は屋内水槽で飼育している時も結構写真撮ってるので過去ログ探してもらえれば成長具合がわかると思いますが、今で８ｃｍくらいになっております

もう１匹
こちらも小さいころから大きかった子です、水槽にもいたので写真も多く残っているはず

黒が完全に消えたら赤勝ちの更紗になりますよね、こちらも立派な桜柄！
体格は白よりちょっとだけ小さい感じですがそれでもこの２匹はずば抜けてでかいです
他の東錦もそれなりに大きくなっては来てますが５cmいくかいかないかってくらいですからこの２匹の成長具合の速さがわかると思います

それにしても好みの子に仕上がってきてくれていてよかったよかった

・鈴木東錦
師匠K君からいただいた立派な鈴木東錦はまた次回何かの時に撮影するとしまして
こちらもこの前まで治療中でトリートメント水槽にいた子たちのチェックをしてみました
ちなみにこのプラ舟も新しく立ち上げたプラ舟なのでグリーンウォーターが濃い目なので薄めるために結構頻繁に水換えております

白のまま育つのかと思っていたら背中に少しだけ色が出てきた雲晴候補

写真で見ても頭やヒレや尾が黄色いですが、実際に見て驚きました、背中の黒い部分も以前とは比べ物にならないくらい濃く出てますし他にも黒い部分が出てきております
ずっとこのブログを読んでくださっている方ならおわかりかもしれませんが、GW明けに自分で買った鈴木東錦の稚魚の中で唯一の生き残りでもあります
白は弱いと言われておりましたが意外にもこの子だけ生き残り、前回のエラ病騒動の時もエラ病の発生したプラ舟にいたので一緒に隔離して薬浴や塩浴させたんですが、必要ないぜってくらい元気でしたのできっと強い個体なんでしょうね
このまま黒い部分が増えて背中に立派な浅葱を背負った雲晴になってくれることを祈るばかり