秋に向けての第一歩、汚れを溜め込まない管理方法を考える

最近いろいろ投げ込み濾過について考えておりまして
自作投げ込みフィルターはいい仕事してくれているのでしょうけれど、毎週蓋を開けてびっくりするくらいウールマットが汚れておりまして
恐ろしいくらいの効果ですが、考えてもみればこれだけの糞やら残餌が水の中に残ったままでいいのか?という基本に立ち返りまして
これ早急に出した方が金魚のためなのに集めてかためて置いてあるだけだから病気でるんじゃね?っていう
ちょうどそんなことを考えるきっかけをいただきましたのもインターネットの先輩たちの会話の中からなんですがね
とはいっても投げ込みフィルター自体は便利なので使い続けたいけどなあ、いよいよ外部濾過の物理層簡単に交換できるタイプとか考えねばならんのだろうか?

とりあえずウールマットの掃除して、そういえば以前プランターに濾材やら砂利入れて水作埋めた特別フィルターなんて東錦のプラ舟でやってたような気がしてプランターを引き上げてみます
ドバドバーっと溢れる残餌やら何かのヘドロっぽいもの達、慌てて東錦掬って隔離
あれは瘴気マスクなしでは瞬殺だろ。。。
とりあえずプランターやその中にあった砂利や濾材はそのまま他の荒木田土引いてあるところに移動してドバっと入れまして、このプラ舟には水作1つだけにいたしました

水入替えて作業完了、東錦達も喜んでる?!

これから秋ですが、春に病気連発させてしまったことを経験にして、汚れたモノは水槽からすぐに出すを心がけてメンテナンスしていくために、物理濾過層をメンテナンスしやすくしておくことが肝心なんでしょうけれど
それよりなにより毎朝ホースでプラ舟の底さらって排出すればいいだけなんじゃとか思ったりもしまして

なるべく手間かけず、ではなくてどういう手間をかければ楽なのかを考えて見るとたったそれだけのことなんですよね
ってことは投げ込みフィルターいるのか?っていう話にも
思えば我が家、プラ舟2つと睡蓮鉢はブクブクなしなんですよね、でもそれで問題ないわけで
そこは重点的に毎日少量でも水換えてますけれど、これでも管理できているのならばこれもまた正解のカタチなんでしょうね

まだまだ冬まで時間がありますが、秋のうちに病気出さずにうまく冬を迎えられるように
いろいろ考えてみたいと思います