出目金の今!
昨日水換え前に出目金の写真を撮りましたところ
「青水濃すぎるけど大丈夫?」
という多くのコメントをいただきました
ご心配ありがとうございます
青水濃すぎるので水換えしようと近寄った時に口パクしていたので撮影した写真なのでその直後に水換えしておりますのでご安心ください
水換えついでに出目金調査をしておきました
思えば今年の始め、この子達からおれの金魚ライフははじまったわけで
この子達が大きくなりすぎて水槽に収まらなくなったので屋外飼育をはじめたわけで
すべての原点はこの出目金達にあるわけです
通称デカっち、虎柄が今では赤と黒が逆転してしまった柄になってしまっております
一番体も大きく丈夫で何があっても病気にもなりません
今ではちょっとしたフナくらいの大きさがあることもありまして、昨日もお隣の旦那さんが覗きに来た時にデカっちがお迎えして
「こんな大きな出目金いるの?!」
と驚かせておりました
通称クロっち、実際にはもう1匹立派なクロっちがいるわけですがめんどくさいのでクロっちでOKです
大きさも腹の太さもさることながらこの見事な黒は日光のおかげなんでしょうね
まさに漆黒
黒出目金ファンにはたまらないのでしょうけれど、残念ながらコケ生えたプラ舟の中に入れておくと目立たないのでほとんど認識できておりません
撮影しようととっ捕まえてみましたが自分でもびっくりしました
キャリコだったはずがすっかり黒が抜けてしまいまして
子供からは水槽に居た頃からそれでもアカっちと呼ばれておりましたが今はどちらかといえばクロっちの方がアカっちですね
体高が出てきて腹も太くなってまして、個人的にはあまり丸い金魚は苦手なのですがそういう意味では立派な丸手の出目金になっていると思われます
もう1匹いる転覆気味の方が丸くて目が大きいのでそっちの方が丸手出目金マニアにはたまらないかも?
↑この子ね
さて、ここからは自分で買った出目金シリーズ
赤い出目金が欲しくて近所のホームセンターバローで泳いでいたこの子をついつい買ってしまったのは春のこと
当時は一般的な素赤でしたが今では見事な赤になりましたね、飯田琉金バリ?
購入当初は水槽の隅っこでじっとしていたりしたのですが、今じゃ餌くれダンスの常連です
出目金ってたくましいし愛嬌あるし古来から人気なのがよくわかりますが、そんな出目金の愛くるしさを絵に描いたような子です
この子も春に地元のサンワフィッシュセンターで購入したキャリコです
屋外のプラ舟のほとんどに突撃隊として水を作ってくれた川口浩さんみたいな存在です
時に白点病になったりもしましたがそんなの跳ね返し、今でも元気に泳いでおります
そもそも来た当初は他の出目金追いかけ回したり突き回したりして馴染めなかったので睡蓮鉢行きになった暴れ坊です、その後各種プラ舟を点々とし今の出目金プラ舟に合流してからは激しく突き回すこともなくなりここしばらくは出目金プラ舟で落ち着いて育っておりkます
背中の浅葱も尾の黄色や墨もいっちょまえになってきました
同時期にキャリコもう1匹と素赤1匹購入したわけですが、どの子も元気に泳ぎ回っております
ということで出目金ワールドいかがでしたか?
世の中にはいろんな新種だとかレア金魚がいるかと思いますが、時に王道に立ち戻ってみても面白いと思いますよ
しかしこの子達、まったく繁殖する気配ないけど来年かな?