東錦の大移動

日頃から愛嬌あふれる東錦の写真をアップしておりましたが、本日昼間の屋内水槽の水温は20度、屋外プラ舟の水温は17度、ひょっとして入れ替えるなら今がチャンス?!
と思い急遽入替え作業をすることに

さようなら、お前たちのことは一生忘れない!

我が家の飼育環境のおさらいですが

冬眠する皆様、手前からもみじ竜眼、鈴木東錦、出目金、輝竜、そして睡蓮鉢の中はメダカです

その脇に

ついこの前まで幹之メダカが入っておりましたが、幹之メダカは師匠K君のところに引き取っていただいて空いている状態のプラ舟があります
ここの水槽の東錦を移動させることに

そして玄関脇には

奥の水色のプラ舟には東錦1軍5匹がおりまして、手前黒プラ舟にはブラックドラゴンとその他いろいろな理由があって残ってしまった東錦が合わせて20匹くらい住んでおります
この20匹くらいの中で3センチ未満の子は冬眠に耐えられなかろうと屋内水槽に移動させることにしたわけです


上からみるとこんな感じ、ブラックドラゴン2匹は大きいのでわかりますよね?
その他東錦はいろんな事情があってここにおります
大きさが足らなかったり、普通鱗で生まれてきてしまったりです


かなり人のもらっていただいたりして減ってはおりますが、やっぱり残ってしまいますよね
色変わりしていたりしていなかったり、半透明鱗のもいれば普通鱗のもおりまして、普通鱗のはただのオランダ獅子頭と呼んでいいのかどうか
普通ならハネと言われるんでしょうが、別に品評会目指しているわけでも売ることを目的としているわけでもないので残しておりますが、流石に大きさが小さいのは冬越せないだろうってだけの話です
そういえば小さいまま大きくしない盆栽金魚なんてのもあるみたいですが、狙ってやってるわけでもないので盆栽金魚とも呼べないですね

この中から小さいの6匹をチョイス、屋内水槽に移動させます
審査基準は単純に大きさのみ、なので色柄関係ありません
そして屋内から丸々太った東錦を外にだして、そして6匹が水槽にドボン

さすがにこの子達はハネ路線を歩んでいた子達なのでこの水槽は初めてだと思います
そうなるとまず環境に慣れてもらうのに時間をかけます
今までなかった水流もあるし、ドジョウもいるし、人の目もあるし、ピンクのiPhoneで撮影もされます
餌も今までとは違うところから与えられますので餌付けもし直しです
大きさ的に稚魚の餌でも残っていればよかったのですが、しばらく大きくなるまではメダカの餌でもあげておきますかね?

ということで、水槽の金魚が3まわりくらい小さくなりまして、数は倍いるんですがなんだかすっきりした感じになりました
今まで顔を見れば餌くれと言ってたヤツラから顔みたら奥にすっと逃げてしまうヤツラに変わってしまいました
しかし所詮はみんな兄弟です、そのうち人の顔を見たら餌くれ餌くれと踊り出すに違いありません!

ということで、屋内の環境になれるまでしばしの間、照れてる東錦を楽しみたいと思います