上からでも横からでも見ていて素晴らしい出目金

2017年1月31日

金魚は上見が基本という方と現代では横見が普通でしょというお話は絶対に分かり合えないのでしょう
最近ではお外の金魚が冬眠してしまって。。。というか急にお正月が暖かいので起きて泳いでいるようにも思いますが、冬眠期間中なので上から金魚を見ることも少なくなりましたけれど、実際に屋外飼育の場合は掬ってみないと横でみれないのでほぼ上見で楽しんでおりますが、しかし今は見れないので水槽の横からの写真ばかりでおわかりのように横見で楽しんでおります
この金魚は上見、この金魚は横見という中で出目金ほど上からも横からも見て楽しめる金魚ってそうはいないのではないか?
なんてどうでもいいことを思っていたりもしまして、出目金万能説をここで唱えたいわけです はい

実際に横からみた金魚達です、出目金と東錦と鈴木東錦です

まだ東錦は頭出てきてないので上からも横からも迫力はないですが一応参考までに

そして上からみたのがこちら

鈴木東錦は上見の金魚ですので上から見ると黄色い頭部分からお腹周りまで直線的で四角く見えますよね、個人的にはもう少し体長が長いともっといい感じかもと思いますけれど、東錦はまだ頭でてきてませんので一般的な金魚と思っていただければいいのですが頭の辺りにボリュームがないので先の尖った感じのフォルムになりますから上から見ると物足りなさを感じるかもですよね
で、出目金ですが横から見ていても飛び出たお目々がいい感じなのですが上からみると余計に飛び出たお目々がいいアクセントになっていて一般的な金魚とくらべてもバランスがいいんですよね
だからこそ時代を越えて愛されている金魚なのかなとか勝手に思っていたりして
ただいまお外で冬眠中ですがもみじ竜眼などは長手でお目々飛び出し控えめだったりしたので上からみるといい感じでしたよ

ということでお目々出ている云々でした
思えばこの子達全部が明けて二歳となりました
不思議なものですね、この大きさで二歳魚ですもんね
でも来年の春にはもう立派な大人なわけですから、ガンガンやっちゃってくださいね!

ということで本日もニホンイシガメの飼育環境に手を加えまして
水槽にヒーター入れてレンガの上に上がれる場所を作ってはおいたのですがきっと気温より水温の方が暖かいのでずっと水の中にいるようなのです
ちょうどイシガメ買いましたとTwitterにアップしていたらアドバイスいただいた方がいらっしゃいまして、水の中で飼育していると結構な確率で皮膚病になるからおがくず入れてタッパーに水入れて置いといて、タッパーに向けてライト照らしておくといいよという飼育法を教えていただきましたので早速そのように変更するためにホームセンターへ
カブトムシの幼虫マットを10リットル分と深さの浅いタッパーを購入して帰宅、水槽に使っていたレンガや石を入れてそれっぽくしてみました

甲羅も体も乾いているともうこれリクガメですよねっていう
イシガメ自体がどちらかと言えば陸の方が得意とする亀らしく、飼育自体もこの方が臭くなくていいという話です
餌上げる時にタッパーの水場に入れてあげて餌食べさせてそのままうんちさせればあとはおがくずの中でじっとしてくれているので楽ちんなんですって

それにしても新春特価で衣装ケースは一杯安く出ていてよかったのですが、ちょうどいいサイズのがなかったので大きいのになっちゃいましたが
このサイズだとあと3匹くらいは子亀飼育デキそうですけどね
とりあえずこのまま暖かくなるまではこの方法で飼育してみて、暖かくなりましたら太陽光の元へと送り出す準備でもしようと思います
ってかこのままカブトムシの幼虫買って来て夏にはカブトムシ! なんて楽しみ方もできますよね

ということでどんどん少年時代に遡っているような気もしなくはないですが、カブトムシはやりませんのであしからず