春の陽気 姫睡蓮の植え替えと金魚プラ舟の水換え
すっかり春の陽気ですね
地元小牧市では小牧基地のオープンベースが開催されておりまして、元々そこに住んでいた身としては混む日に行くのも気が引けるのですが、嫁が行きたいと鼻息荒かったので出かけることに
娘も連れていくので味岡駅まで歩くにも困難ですし、小牧駅くらいに車止めて電車で行けばいいやって思っていたら9時半時点でもう駐車場満車状態
うわあ
パパは正門近くまで送っていくだけで自衛隊正門付近にありおれが現役時代からある喫茶店サンクスにてモーニングして、嫁の友達と合流したらバイバイ みたいな
急遽暇になったパパ、とりあえず町内会のお仕事をササッと終わらせてそれでも昼ごはん前
プラ舟のお掃除を始めます
今週はずっと餌あげていたので結構物理フィルター汚れてますね
自家製フィルターのパッキンあけて洗い流して、プラ舟も栓がついているのでそれはずせば排水じゃーっとしてくれてあとは上からホースでジャバーっと入れるだけなので水換えなんて大げさなもんではないんですが
一番時間かかるのは水入れる時間だったりするんでじっと待っているのも苦痛なのでそういえば夏に向けて繁殖しようと思っていた出目金を掬って見てました
もっとも繁殖有力だった黒出目金(三歳)
なかなかにいい仕上がりなんですが残念なことに2匹ともオス。。。 マジか。。。
その他の出目金もデカっちは当然オスなんですが、赤出目金も2匹ともオス、キャリコと白は小さくてお尻の穴では判定不能でしたがメスが桜柄一匹だけということに気が付いてしまいまして
だから昨年も全然繁殖する気配なかったのかな??
そもそも丸っこい出目金嫌いなので自費で買ってまでは買わないわけですけれど、この丸っこいメスもK君からもらった最初の金魚ですし、なるほどきっとコイツ1匹しかメスいないんだな。。。
え。。。
黒出目金3歳のメス、買わなきゃ繁殖できんのか。。。
出目金も当歳や明け2歳くらいなら安いもんですが、3歳でそれなりになりますと数千円はいたしますので ねえ
産卵経験のある黒出目金のメス、どこかにいないもんかね
ってことで気分を取り直して、桜東錦はまだ体が小さいので1年買い込んでからの繁殖をしようと思っておりましたけれどオスばかりの出目金の状況を鑑みまして一気に今年の春の主役に踊りでそうだったのですが
一番デカイのはオスっぽいですが、他のは小さすぎてお尻の穴が老眼で見えませんでしたので不明
まあでもK君ところからもらってきた東錦2匹がメスっぽいのでオス1匹いれば東錦としての繁殖は可能なわけですが、掛け合わせて子供取るほどの金魚になるかどうかはまったくもって不明
やっぱりここは一時保留で
ということで、もみじ竜眼のオスメスははっきりわかったので掛け合わせたいメスとオス2匹のペアは決まっておりましたが他のもう1匹のメスにはペアが決まっていなかったのでもみじ竜眼と出目金をかけてもみじ出目金に戻してみてもいいかななんて勝手に妄想しております はい
で、ここまでやってもまだまだ時間がありまして
ポカポカ陽気の中、いよいよ姫睡蓮に手を付けることになりました
現在の睡蓮鉢の中身がこちら
土の上に姫睡蓮の小さい葉がもう出ておりました
やる気になってよかったわ
ということで睡蓮鉢から姫睡蓮を植えている鉢を取り出して掘り返して。。。 あれ? 掘れない??
というか土ごとポコッと抜けてしまいました
細かい根が土を完全に抱きかかえておりまして、手ではどうにもできないのでホースでかなりの水圧で吹き飛ばすしか方法がありませんでした、本当にこれ蓮根の収穫みたいなもんですね
そしてキレイに土を吹き飛ばした本体はこちら
2つに分かれておりましたが大きくわけると4つに分かれてるっぽいので4つに分割いたしまして
分割いたしましたら余分な根っこはいらないのでバッサリとハサミで切ります
結構バサバサ切るんです、するとスリムになりまして
さて、植え替えようと思ったら先ほど土をジャブジャブ流してしまったので土がなく
でも荒木田土ってこの時期あんまりないんだよなぁと、GW前後になるとホームセンターでも並ぶんだけれどもね、でも立ち寄ったバローに置いてあったので思わず購入しておいたのがございまして
昔なら田んぼだらけだったので「おじさん土ちょうだい」って言えばよかったのに、今じゃこういうの買わないと田んぼの土も手に入らない時代になっちゃいましてね 大都会小牧市
それでもいくらかは残った土に骨粉を混ぜて練り合わせておいて、その上にこの荒木田土を乗せますが、ご注意していただきたいのは硬い塊になっておりますので袋のままで一度足で踏んで細かくしておくと使いやすいです
水と合わせてドロドロにしてから植木鉢に入れて、最後に姫睡蓮を1つ入れます
真ん中に置くのではなく、根の伸びる方向を考えて植えるといいでしょう
そして水の中、土の表面と水面が15cmくらいになるように高さを調整して睡蓮鉢にドボン
余った姫睡蓮はいくつか先輩にお渡しする約束をさせていただいております
これ全部植えるのは我が家の猫の額のような庭では無理ですしね
ということで、まだ荒木田土が舞い上がって濁っているので睡蓮鉢の様子はお伝えできませんけれど、姫睡蓮2年目もうまく咲くことを祈って!