稚魚の選別作業 なんてほどのことはないんですが

2019年6月15日

蝶尾の稚魚が100匹中結局30匹ほどが大きくなりまして
いよいよ我が家に残すかハネるかの時期がやってきました
ただし蝶尾の場合は非常にわかりやすくて尾が開いていなければ蝶尾と呼べずなので完全に尾の形のみで選別しました
フナ尾、尾の開きの弱い子だけで20匹ほどおりまして、この子達は脱落、残り10匹程度が我が家で育てられます

そしてこの子達は里子に出されます 達者でな!

さて、本命の鈴木東錦ですが
ヤゴにくわれてしまった多数の被害の中から生き残った10匹程度

厳密にやってしまえばほぼハネ
体格がいいけどフナ尾、体格と尾はいいけど普通鱗、色形はいいけど小さい、愛嬌振りまくけど白でおそらく桜尾
まあそれを個性と受け入れればいいんでしょうけれど、残念ながら鈴木東錦を名乗れる個体は残らなさそうです
まだ産卵の可能性はあるので諦めませんが4月のあのブライン地獄を乗り越えてのヤゴはやっぱりショック

ヤゴといえば

今週気温があがりすぎたせいでミジンコがついに姿を消したのでミジンコプラ舟を大掃除いたしました
昨年秋くらいからほぼ水張って放置状態だったのでここがヤゴの発信源でもあったわけですが、以前ヤゴ駆除したつもりでしたが水を流す途中でイトトンボのヤゴ数匹、オニヤンマのヤゴ3匹を発見
やっぱり駆除はしきれないか
ここに入っていたマツモは再利用することはできなさそうなので残念ながら廃棄ですかね
ヒメタニシとミナミヌマエビは他のプラ舟に移すとしてとりあえずしばらく天日干しして、元の位置に戻して水張ったら今度はなんの稚魚いれようかしら うふふ