スタイロフォームで池を作ろう

2019年6月15日

我が家にらんちゅうがやってきてふと思ったわけです
今年も始めからずっと大きな池が欲しいと思いつつコンクリート池はやめた方がいいとかいろんなご意見を聞いて踏みとどまっていたわけですが
思えば我が家も金魚の成魚がそれなりにいるわけで
いつまでも80とか120のプラ舟に押し込んでいるわけにもいかず
また観賞するという観点からも広めの池が欲しいなと思っていたのですが、らんちゅうをみて決心が付きました
我が家にいるらんちゅうの稚魚が全部大きくなったら 場所足らんわw

で、ホームセンターへ走ります
元々1800×900で作ろうと思っておりましたがとりあえず900×900で試作してみようと思ったわけです
材料費は900×900×30のスタイロフォーム3枚と接着剤とコーキング剤で2200円程度
自宅に帰って切ろうと思いましたが我が家では900もの素材を切る場所も器具もなく、適当に2枚を半分に切りまして

切ってない1枚を底にして切った4枚を組み合わせて壁にします
ここで接着剤を使ったのですが、後から思えばこの時点からコーキング剤で接着してもいいんだよね?


切断面に自信がなかったので切断面を接着しない方法で組み上げてみたんですが、そもそもこれも1800×900を多分切断して売ってるので切断面バラバラでピッタリとはいかず
どうせ隙間コーキング剤で埋めるからいいかとこの日は接着剤を乾燥させて固定します

翌日、しっかりと接着されていることを確認して隅にコーキング剤を流し込んでいくんですがこんなこと初めてやるわけで
どれくらいやったらいいのかさっぱりわからず
とりあえず四隅を埋めてみました

お上品に隅を埋めた感じです
乾燥まで24時間というので翌日まで待って水を入れてみました
じわじわ漏れてます。。。

水を抜いて乾燥させてコーキング剤上塗りします
もっとドバドバ入れちゃっていいんだな? いいんだな??

そう、この時思ったわけです
コーキング剤たっぷり塗って接着しておけばこの手間いらなかったんじゃないかってね
そして乾燥に1日

さて、満を持して水を入れます
入る、入るぞ!

上まで入れたら380リットル計算なので半分くらいで190リットルくらい入れたところで2箇所からじわじわっと水が、水滴のような感じで漏れ出しまして

うーん

アバウトな性格なおれですが、さすがに魚入れるのに水漏れはまずいな。。。
ってことで全部水抜いて乾燥させてまたやり直しました はい
大切な金魚を入れるので少したりとも水漏れはアカンです!
ということでじっと我慢の子、漏れてた箇所だけでなくその一帯をすべて埋め直すわけです
そして乾燥を待って満を持しての水入れ!

やっとこさ200リットルくらいの水を貯めれました!

そもそもですが、高さこんなにいらんわけですが、加工の都合で900の半分に切ってますので450になってますけれど、上まで水入れることないしね
たわみなどもチェックしましたがたわむことなくしっかりと水を支えております
ここで牡蠣殻とハイポール入れて。。。 ってアク抜きしなきゃならないのかな?
水貯めて捨てるだけの作業に耐えられないのでさっさとカルキ抜いてまずはハネメダカさんを投入、ついでにドジョウもね、ハネメダカっていっても4cmくらいある立派なヒメダカもいますけれどもね
その間に他の作業をして小一時間見てメダカを確認、というかメダカより弱いミナミヌマエビを見たんですが、死んでいないので大丈夫だろうと確認

我が家の出目金部隊を送り出しました!

え? らんちゅうじゃないの?? えへっ

とりあえず出目金ズに1週間くらい体験してもらって問題ないようでしたららんちゅう用のスタイロフォーム池を改めて作ろうかと思っておりま
出目金ズとハネメダカのプラ舟あけないとらんちゅうの稚魚と鈴木東錦の稚魚の飼育場所がないんですよね ふう
ということで、スタイロフォームとはいっても高密度発泡スチロールですから、我が家的には発泡スチロールの睡蓮鉢使っているのである意味安心かなとは思いますし、建材で組み上げてますので直射日光の元とはいえ耐用年数も結構あるはずなのでちょっと期待していたりして

ということでこれがうまくいけば斜面の部分に単管で棚作って変則な形をした大きな池作ってそこに成魚入れたいなって思っております
今年始めの池計画がいよいよ始動?!
ってことでらんちゅうの飼育についてはまた明日!