今年順調なのは水質管理と餌
淡々と記録ブログを綴っておりますと
「どうやって育てているの?」
と聞かれることもしばしば
しかしながら今年たまたまうまくいってるだけで去年までの惨敗の歴史を見ればまだまだ人様に偉そうに言えるほどのこともなく
道具に頼ってます
としか言えないわけですが
とりあえず今年順調な理由って多分ろ材と餌なんですが
ろ材ですが、ツイッターで散々「魔法のろ材」とかつぶやいておきながら非売品で申し訳ないんですが(おいおい
この水作の真中の活性炭取り出して詰め込んである軽石みたいなヤツ、これが魔法のろ材です
自家製投げ込みフィルターにはこれと牡蠣殻入れてますし、水作使う場合には牡蠣殻はドボンとそのまま入れてますが
このろ材+牡蠣殻+ちゃんとしたお掃除
っていうだけの辺り前のことなのでなんともかんとも
しかし昨日ですが、帰宅したら鈴木東錦の針仔を屋内で育てているのですが、娘がバンバン餌入れるので結構水が痛むのが早いんです
昨日も結構臭いが出てまして、でもこれ水換えしても何しても結構消えないんですよね
そこで余っていた水作Sに魔法のろ材詰め込んで入れておいたんです
すると今朝になって臭いが消えておりまして
水作がすごいのかこの魔法のろ材がすごいのか
改めてろ過って馬鹿にしちゃいけないってのと
成魚は遠慮なくバシバシろ過できても稚魚はなかなか遠慮気味ですけれど、弱めにして置いといたり泳げるようになったら徐々にエアー強めていったりしていると結構うまく育ったりして
稚魚の最も難しい水質管理はやっぱりどれだけ早く大きくして泳げるようにして、ろ過装置ぶっこむかかも知れませんね
で、その大きくするヤツなんですが
基本はブラインシュリンプさまさまです
一応ブラインシュリンプを濾す網とかも用意しましたが、今じゃそのままドバーッと入れております
塩味効いておいしかろ?
どうしても1日1回しか生ブラインシュリンプを与えられないので2度目の給餌は殻剥きブラインシュリンプで補っております
自宅にいるときは2時間に一回くらいはパラパラ入れてますがそのパラパラ具合がなかなかご説明しにくくてね
ある程度大きくなってからが困るんです
殻剥きブラインシュリンプではなんだかんだ水に溶かしてぐるぐる混ぜて動かしてやらないと食べてくれないので1舟だけならまだしも、アホみたいに稚魚がいるとめんどくさいんです
なので食いつきのいい稚魚用の餌はないかと思ったらあるんですね
ひかりプランクトンという稚魚用の餌のお得用パックです
前期用、中期用、後期用とありますが、前期用は本当に粉なんですが量が多いのでこれそのまま使う用途ならひかりパピィでいいと思います、まあいろんな用途で使われてるんでしょうけどね
おれは中期用を購入しております
なぜかって稚魚だけじゃなくメダカにもいいサイズだからなんです
普通の成魚の餌が粒の小さならんちゅうディスク増体用なのでそれが食べれる大きさになるまでのつなぎなんですが
昨年はメダカの餌を使っていたんですが量が足らんのです
また食いつきも良くて基本的に浮いてる餌なんですが水面まで食べに上がってきます
いい匂いするんでしょうね
ミジンコも思いついた時に入れてますけれど、すぐに食べつくしちゃうので補充が追いつきませんね
ということで、今年順調なのは水質管理と餌という当たり前の結論なのですがいかがでしょうか?
やり方は人それぞれっていいますが、特殊なことや手間のかかることがなかなかできない社会人にとって道具に頼るっていいことだと思うんですよね
ってことで、今日は肉体労働で疲れたのでまた明日