らんちゅう兄弟のお話
我が家には1ヶ月違いのらんちゅうの稚魚がおりまして
本日9日目なので選別作業を行いました
別に9日目って決めてるわけじゃないですがなんとなく1週間すぎて2週間になる前的な感じです
まあこのブログ読んでるとこの手の針仔写真を飽きるほど見ているのでだからなんだって話なんでしょうが
今回はしっかり尾の開いた子がたくさんおりまして
兄貴達より期待できるんじゃないの?
みたいな
で、その兄貴達ですが
やっぱり数えたら10匹でした はい
大きい子で尾先までふくめて4cm程度、なかなかに育ってますね
お団子餌投入のタイミングを今年は完全に逃しておりましたが忘れた頃に投入しまくってどうにかなったかな?
弟達より1ヶ月早く産まれているアドバンテージは大きさというところになるわけで
おそらく大き目の数匹残して里子に出されちゃうんじゃないかって心配してるかもわよ
先日らんちゅうのお師匠様よりいろいろとアドバイスをいただきました
今年は忙しくてあんまり餌食わせられていないわけですが、それでもブラインシュリンプとミジンコは普通の金魚よりは食べているはずなのできっといいと思いたい
で、らんちゅうと言えば背中のラインですよね
なんていうのかこんな小さいのに一応ちゃんとらんちゅうしてるんですよ
かわいらしいったらありゃしない
ということで、梅雨時期になりますが梅雨時期は雨降ったら餌あげないのでプラ舟の壁面にあるコケはできるだけ取らないで置いとくのです
ただ勘違いしないでいただきたいのは、だからといってほったらかしでいいわけじゃありません
そこに汚れはたまりますしほっとけばアホみたいに伸びてきてモジャモジャになってしまいます
なので水換えの時にこすります
あんまり強くこするとハゲちゃうけれど、弱いと汚れも落ちないし古いコケが剥がれてもくれません
絶妙な力加減でこするんです
心配な方は素手でささっと洗い流す感じでいいかもです
餌あげない期間はこのコケを食べて飢えをしのいでもらいます、というか金魚って雑食だから別に粗食に耐えてる感じはないでしょうけどね
立派ならんちゅうに育ったらそれが正解!
昨年などは大きく伸びる時期に不調にさせてしまって餌を食わせきれずに途中で成長止めちゃったので
今年は徹底管理で、不調にさせることなく順調に大きく育ててやろうとたくらんでおります
飼育方法なんかは試行錯誤中なので、これだってのが確立したら偉そうに蘊蓄垂れますね
それではまた!