出目金×鈴木東錦をどうして掛け合わせたのか

久しぶりに稚魚全滅させて落ち込んでおりますが
落ち込んでいられないので全プラ舟を水換えして一息ついたところです

さて、鈴木東錦原理主義者ではありますが、ではなぜに出目金と掛け合わせたのかなんていう部分をすっかり語り忘れていたわけで
そもそも2年前からの紅葉柄の竜眼に対する執念は過去のエントリーを見ていただければいいのですけれど、結局のところ繁殖には至らず
稚魚を販売しておりましたお店の閉店と、成魚を買ってもなかなか難しい関東金魚との相性なんてのもありまして、今年は自前で竜眼作っちゃえなんて思いついたのがそもそもの始まりなんですが
埼玉で有名な紅葉竜眼、並びに輝竜も頭やフンタンは控えめで、目の出方も控えめな感じですけれど
どうせなら頭もフンタンもモコモコで、そこにできる窪みを埋める程度に目が出たら良いのかもなんて感じで考えておりまして

つまりあんまり目が出なくていいんですね

で、現在ですが

今のところは先に目が出るのでどうなるのかさっぱり読めませんw

そもそも親魚は頭ハートでフンタンモコモコですが、出目金が出ちゃうとそんな部分は出てこないわけで
はて、どうなるのかな?

父親に使ったキャリコ出目金はしっかりと浅葱も出て墨も入った立派な柄をしていたのでそれは稚魚に受け継がれてるっぽいので柄は問題なさげなんですが
肝心の狙い通りの特徴がでるのかでないのか、出たところでそれが面白いのか面白くないのか
いろいろな要素を含みながらも孤独な繁殖は続いていくのです

どうかこの子達に大きな病気が襲いかかりませんように
そして来年無事に次の子を産んでくれますように
神頼みしかないっすね!