たかが出目金、されど出目金

出目金っておそらく日本人だれもが知っている最も有名な金魚ですよね
でも出会いはホームセンターだったり金魚すくいだったりするわけで、美味しんぼ風に言えば

「君はまだまだ本物の出目金を知らない」

っていう話なんですが
我が家の出目金も黒子状態になりまして

この後褪色して色が出てくるんですが、もうすでに金魚すくいは不可能な大きさです
なぜならこれは一品モノのブリーダー産だからです

出目金でもいろいろいまして、平均的な大きさや色形で流通する養魚場産も悪くないです
限られた水槽というスペースを華やかに彩ろうと思ったらある程度の大きさで何匹も入れれた方がいいですからね
なんでも大きく立派になんてする必要はないんですが
我が家には20cmの出目金もおりまして

大きくするばかりが金魚飼育じゃない!

ってのは承知しておりますが、しかし大きくするノウハウもまた金魚飼育の幅を広げるわけで
なんていうのか
そこに金魚がいるからさ 的な話になっちゃうわけですけどね


売ってる出目金とは太さがまず違います
梅雨時期を終えると一気に大きくなる時期を迎えて、おそらく秋には10cm超えるくらいになる個体も出るんじゃないかと思いますが
だから何って言われると悲しいのでお話はここまで

我が家には大きさだけなら大きい出目金いっぱいおりますし、お庭でも一番道路から見やすい位置に置いてますし、愛嬌いいので人気者ですけれど
色艶のいい愛嬌のいい金魚って太陽の下で観るととても綺麗なもんですよ
一度遊びにきてくださいね