猛暑に対応できず 大切な出目金全滅

昨晩のこと、朝から仕事で出かけて、出かける時には必ず金魚に餌あげてからでかけるのですが、夜に帰宅した嫁から
「金魚が全部浮かんじゃってる」
という短い文章が送られてきまして

ってか全部ってどれだよと細かくツッコムと出目金が全滅だとか
出目金でも親魚と稚魚がいるのですがそこまで細かいことはわかるはずもなく
朝出かける時にはこれでもかってくらい餌食べてた出目金が一瞬で全滅する理由は想像できます

猛暑

出目金だけ底の浅いプラ舟に変えまして

なので温度などには気を付けていたつもりではありまして
最近暑くなってきたのでメダカの産卵用で増えすぎたホテイアオイを浮かべて直射日光遮ったりなんて手を打ってはいたのですが
そんな小手先の策ではどうにもならないほどの猛暑にやられてしまいました。。。

他の底の深いプラ舟では被害が出ていないので経験則によるこのホテイアオイ対応は底の深さが必要だと改めて理解できたわけですが
それにしても一番最初に我が家に来た金魚で20cm以上に育った個体もおりましたので少々ショックでして

今年我が家は順調な飼育が続いておりました
らんちゅうの針子を全滅させたくらいで他に死なせてしまった金魚もいなかったのでそういう意味でも二重のショックでもありまして
さらにこれで我が家に3、4歳の金魚がいなくなりまして
全て当歳もしくは2歳です
長く飼育できないダメダメ飼育者ですって言ってるようなもんですね

実は出目金ズのために400のプラ舟を追加しようかどうか2週間前に悩んでおりまして
結果としては置き場所がないということで却下してしまったのですが
タラレバではありますが、もしあの時に400買って移動させていればこんな死に方させなかったのにと悔しい限りです

とりあえずこのプラ舟を夏場に使うなら日陰になる時間帯の長い玄関脇などに設置するか、屋根をしっかり設置して活用するようにしなければいけないことがよくわかりました
この手の底の浅いプラ舟は稚魚飼育段階では非常に有難いので使い方をしっかりと間違えずに使いたいと心から思う猛暑の日でありました