魔法のフライパン

錦見鋳造さんの社長さん、錦見さんの講演会を先週お聞きしました

って堅苦しい話でもなんでもなく、普通に先輩のお友達なんでちょっと講演してくれや的な感じでやっていただいたみたいなんです

ちょっと遅れて行ったので全部が全部話を聞くことはできませんでしたがなかなかに面白いお話でした

 

で、気になるのが魔法のフライパンってやつですよ

 

そもそもこの名前も元々は違う商品名だったのを、みんなが魔法のフライパンって呼ぶのでそっちに決め直したとかいうお話は書いて良いのか悪いのかw

多分講演で普通におっしゃっていたのでホームページなんかにも書かれているんだろうからまあいいか

で、そこには実物があったわけです

 

ちっちぇー

 

何センチのかはわかりませんが、とにかく小さく感じました

薄いとのことでしたが持ってみればそれなりの重さはするわけですが、これは別に家庭の主婦がフライパンを振り回して中華の料理人みたいな作業はしないであろうとのコンセプトからだとのことなので収納時とかくらいならこんなもんかと

実際に鉄の良さって、油がしみこむのと、あと薄いので熱しやすくそれが均等に伝わることだとのこと

なるほど、お好み焼き屋でよくある ここで焼いて焼き終わったらここに移動させて保温 みたいな感じではなくどこでも焼けるわけですね!

ふんふんと話を聞いているとなんとこのプライパン

 

3年待ちですって?!

 

1万円もするプライパンで3年待ちかよ

そのサンプルで置いてあるプライパンを思わず鞄の中に入れて持って帰ろうと思ったのは内緒

ってか普通こういう講演会って「良い商品ですから買ってくださいね」ってもんじゃないのかと

3年待ちでは買ってくださいもなにもないわなw

 

ちょっとぐぐったらいろいろな質問やご意見があって面白い

そりゃそうだわな、鉄で鋳物で薄いだけのフライパンだもの、それだけで料理が突然おいしくなるわけでもあるまいて

先輩が質問をした

「このフライパンを使って劇的に変わる料理はなんですか?」

錦見社長は迷うことなく普通に答える

「ステーキでしょうね、熱が均等に伝わることが特徴ですからその特徴が一番生きるのはステーキだと思います」

なるほど、肉好きとしてはたまらないかもしれない

 

肉好きで忍耐強い方、3年後に報告お待ちしております