ふじ六りん 産卵記
先週のことでした
あまりに産卵しそうにない鈴木東錦とらんちゅうを一旦大船に戻しまして大掃除
その際に春になってあまり水換えしていなかったふじ六りんのプラ舟も掃除しようととりあえず水槽に移動させておりましたらなんと。。。
追いかけっこ始めちゃいまして
あっ、君たち何かのついでがあったら採卵しようと思ってたけど繁殖予定じゃなかったんだけど。。。
とはいえ、自然の恵みに感謝しないわけにもいかず
でもなんだか卵の数は少な目でして、ちゃんと受精しているかどうかわからないまま金曜日を迎え、ぼちぼち孵化するってのに全然泳いでないなとボンボンをいじってみると何匹か飛び出してきまして
なるほど、孵化したてでまだ餌求めて泳いでないのか
ってことでおそらく24時間くらいで餌求めて泳ぎだすはずなのでブラインシュリンプを仕込むことに
稚魚飼育でめんどくさいと嫌われがちなブラインシュリンプですが、ハッチャーを使うと分量決めてくれてまして、水ここまでいれて、ブラインシュリンプはこの小さじ一杯、塩は大さじ一杯みたいな感じで準備できるので楽ちんです
そう高い物でもないので購入すると幸せになれるかも
ちなみにエアーは供給しなきゃならないのでエアーポンプない人は買わないとですね
で、土曜日の朝
ブラインシュリンプ沸かすハッチャーが転倒してて台無し。。。
室内ならいいんですが、屋外だといろいろ考慮しないといけないっぽいですね
まだ泳ぎだしていなかったので気を取り直して再度固定を工夫してブラインシュリンプ再挑戦!
ちなみに余談ですが、このブラインシュリンプを供給する作業を我々は勝手に ブ活 と呼んでおりますのでご活用ください
今朝、ちゃんとブラインシュリンプが沸いておりまして、水槽覗くも。。。 あれ? 稚魚泳いでねえな。。。
ちょっとスパルタですが、産卵藻に使ってるボンボンを水でゆすぎながら取り出しました、ボンボンに取り付いていた稚魚が一斉に強制排除されまして
泳いでいるのが10匹くらいですかね?
よく見るとまだ自立できていない子や一緒に入れてある水草に取り付いた子がいそうですが、それでも30匹居ればいいくらい?
多いとこの水槽一面稚魚だらけになるんだけれど、さすがに寂しいもんです
で、ブラインシュリンプを投入してみると、追いかける追いかける
和金系って育てたことないけれど、とにかく餌ぶっこんで泳がせればいいんですよね?(知らんけどw
で、いつも困るのが針子の撮影なんですが
結局今回もこんな感じのわかりにくい写真しか撮れてないわ
まあなんていうのか、他のブログなんかでもっとちゃんとした針子の写真載ってるので補完しといてくださいw
ということで、ブラインシュリンプを食べまくって早く大きくなって粒餌食べれるようになってね 楽になるからw
遅くなりましたが、やっと我が家もシーズンインです!
次の大潮はらんちゅうが産卵してほしいものです はい