選別の時 旅立ちの時 ふじ六りん
稚魚も大きくなってきますと飼育スペースの問題が出てまいりまして
我が家は鈴木東錦とらんちゅうメインなのでこの2種には400リットルという広い飼育場が用意されてはおりますが、それでもあくまで成魚した金魚だけでして、数千とか数百の単位で生まれる稚魚はどうしてもすべては飼育しきれません
ましてやメインではなく産卵させる予定もなかったふじ六りんともなればそもそも計画外なわけです
孵化から1ヶ月弱ですが大きくなり色までついてきたふじ六りん
ぼちぼち今のプラ舟では限界で、プラ舟分ける時期なのですが、そもそも予定外でして、でもらんちゅうが産卵していないのでらんちゅう用に取ってあるプラ舟使えばいいんですが、なんていうのか今度の大潮でらんちゅうが産卵するかもしれないじゃんっていう ねえ
で、手元に30匹だけ残してあとは里子に出そうと選別を開始しました
そもそも繁殖予定ではないので品種の特徴もさっぱりわからないので何を残せばいいのかもわからないので仕方なく鈴木東錦方式で、大きさと透明鱗かどうか、あと尾が開いているかどうかだけで30匹を選抜しました
正直言いまして結構均等に育ってくれていたので大きさも尾もいい子は結構いたのですが、全部は残せないので時期を見て里子に出します
で、こちらが選別した洗面器と里子に出すプラ舟
多分総勢100匹くらいかと思いますけれど、思ったより多いかも?
本来ならミジンコ食わせてる時期ですが、ミジンコも不発でありまして、なにせ今年は暑すぎます
なので仕方なくブラインシュリンプと粒餌を与えておりますのでちょっとこの時期にしては太り気味だと思います、ってか和金系飼育したことないのでこれが正常かもしれません さっぱりわからんw
で、結局好みとかたまたま掬えたからとかで選ばれた30匹はこちら!
でも柄どう出るかとかさっぱりわからんのです はいw
ということで、里子組はおれの手が空いている時に順に発送されます
郵便局さん、また窓口でいろいろあるんでしょうが、しっかり梱包して水漏らさないようにしておきますのでスムーズにお受け取りくださいますようよろしくお願いいたします
なお、それでも余ってしまった稚魚は漏れなく稲沢にある溝口君の自宅にすべて引き取られていきます 今年もよろしく!