中華カーボンフレーム組み立て編 ~ヘッドパーツ~
本当は近所の自転車屋さんに持ち込んで組み立ててもらおうと思いましたが
せっかく届いた良いネタパーツを無駄にしてはいけないので自分で組み立ててみることにします
さっそく届いたヘッドーパーツをあけてみた
上の細いワッシャーはスペーサーとして他はなんだろ?
ちなみにインテグレートヘッドパーツ(インテグラルとも言うらしい)にはいろいろ規格があるみたいで、これは45×45ってヤツだから上下のベアリングは同じってことだよな?
さて、とりあえずフロントフォークのコラムにぶっさすヤツを探す
割目が入っているのではまり易い、手で押し込めるわけだ
デカい方がそうだろうと取り付けてみる、説明書がないってこんなもんだよな
でも多分正解だと思うよ
グリスはバリバリ塗ってるよ
続きまして下側のベアリングを入れます
これはスッポリはまります
んで
ぶっさします
良い感じじゃないですか
ちなみにフレーム側のベアリング入れる受け口もキレイに整ってますので特に問題なくパーツをはめ込めました
続きましてそのまま上側にベアリング、ちなみに台形になっている頭の方をフレーム側にしていれますからね
さらに続いてなんて呼ぶのかわからんが、割目の入った小さい方を差し込みます
するとあらピッタリだわw
その上にスペーサーを2枚入れまして
そのまま上からキャップを被せて完了
このヘッドパーツ、eBayで本体価格8ドルで売ってたくせにしっかりしてるじゃないか
これはお買い得っと、メモメモ
そこら辺の店で買ってきた2cmのカーボンスペーサー315円とeBayで17ドルだったステムをはめてみます
む、カーボン調カラーのステムとカーボンスペーサーの色が微妙にフレームの色と違うw
まあその辺はご愛嬌か
で、この飛び出たフォークコラムを切ります
金ノコでゴシゴシと切るわけですが、それはカーボンの粉が飛び散りますのでとても部屋の中ではできず、寒い夜空で切ってまいりましたとさ
近所の人が見たらとっても不審な行為だよなw
ちなみに切る場所ですけど、ステムの上面で一旦印をつけて、そこから5mm程度下で切ります
なぜかって?キャノンデールR700がそうやって組み立てられていたから真似したんだよw
切ったところにやすり掛けします、とりあえずプラモデル作る用の600番くらいのがあったからそれで表面を整えました
そしてジャジャジャーン、ヘッドパーツセットの中でとても高級感溢れるトップキャップ
なんか携帯とUSBメモリが移ってるが無視してくれw
これ付きでなんとeBayでヘッドパーツセット8ドルだったんだ、今みたら値上げされて送料込みで28ドルになってたけどな
まあでもこれはお得かもしれない
これを上から締めます、すると金具部分が膨らんで固定されるってことだね
でもあまり膨らましすぎてもフォークコラムが痛むらしいのでそれなりで止めなきゃならんということだ
カーボン地はピント合わせ辛くてピンボケすんません
ってことでヘッドパーツの固定終了、ステムをフォークの向きと合わせてまっすぐに固定
これもどこまで締めていいもんかわからんもんだね
ちなみにネジは一旦はずしてグリスを塗り塗りします、こうしないと固着しちゃうからね
でも最初から薄くグリス塗ってありました、本当に薄くだけどね
さらにハンドルを固定します
ってことでステムのハンドル側をはずします
アルミ地の上にカーボン被せた感じ?
しかしこのカーボンがボロボロはがれてくる場所もあり正直この17ドルはどうなのと思わなくも無いが、国内のどんなアルミステム買っても17ドルはなかったので安さには勝てないか
4本のネジは対角線になるように緩めたり締めたりするのが基本!って工業高校で教えてもらったけどいいんだよね?
このネジにもグリスを塗り塗りします
ハンドルを固定してゆっくり締めます
カーボンハンドルなんで締めすぎに注意、でも締めがゆるいと命の危険があります
本当に適当に固定するって難しいよね
やべえ、かっこいいw
ってことで各部のネジを緩めて締めてとまっすぐになるように調整しできあがり
部屋が汚いのは目をつぶってくれw
しっかりと組みあがっているかハンドルを持って上下左右に振ってみてガタのないことを確認
さらに体重を乗せてみても大丈夫っと
今まで他の部分はバラして交換やメンテをしたことあったけど、ヘッドパーツ周りってやったことないからドキドキしたぜ
インテグレートヘッドパーツはなかなかに簡単に組みつけられるもんなんだな、感動した
ってことで続きはフロントディレーラーが届いてから一気にシマノパーツを投入してみたいと思います
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