ニューガンダムは伊達じゃないっ!

毎日毎日僕らは鉄板の♪ではないですがまるで鉄板の上のような自宅でお仕事
たまの息抜きも昼間付き合ってくれるやさしい後輩が今はなにやら忙しい時期だとかで全然遊んでくれないので仕方なくお仕事
ってことで昨日借りていたDVDの中から懐かしの逆襲のシャアを見てみる

ギャオか何かで最近みているからストーリーもこんなもんだと分かっちゃいたのだが、やはりシャアの「ララアは私の母親になってくれるかもしれない女性だった!」というマザコン発言には度肝を抜かれる
それと富野由悠季監督の女性観なのか、Zもそうだしとにかく女性が裏切ること裏切ること
そのお役目は今回はクエス・パラヤ(ネオジオンではクエス・エア)、少女だけに軽く裏切る、いや軽すぎるくらいにコロっと裏切る、それが美少女だけに周囲が振り回され、父親になりきれなかったおっさん二人の言い訳で地球が救われるわけか なるほど
どうでもいいけどハサウェイは何しにあそこまでいったんだ?結果クエスを説得もできてないし守れてもいない、そうかクエスが化物みたいな大活躍をする前にあっけなく死んだのはある意味ハサウェイ君のお手柄か、殺し合いなんて無駄だと言い張りながらもチェンを殺してしまう大活躍!

毒付いてないで本題に戻そうか

初代ガンダムから続いたシャアとアムロの物語の最終編
これにて一件落着みたいな映画になるはずでしたがオチの付け方があれで良かったんだろうか?と思える
シャアとアムロが死んだように見せつつ終わらせるのは興行的に次があるかもっていう時代だから仕方ないとして、結局シャアが何をしたかったのかがさっぱりわからんのがそもそもの原因かな?
原作小説読め!って言われりゃそれまでだけど、映像作品としての楽しさはその映像作品で語られないといかんからね
エンディング・テーマのTMネットワークの歌に懐かしさを感じながら虚しさだけが残ったのでした