意外と知らないドメインとサーバーのお話
おれらは普通に仕事の中で「あ、じゃあドメイン取ってサーバー用意しときますんでドメイン名決めてください」ってサラリと言うし
お客も法人相手が多いので「○○○.jpでお願いします」ってサラリと答えてくれるのでなんの不思議もない世界だと思ってましたが、意外とこの仕組み知らない人が多いんだよね
技術的な話はネット上でも文献でもいろいろある
レジストラがどうこうとかDNSサーバーがどうこうとか80番ポートがどうこうとかね
でも実際にはドメインを取って、あとは借りてるサーバーに飛ばせばいいわけだ、そのためにドメイン情報を保管してくれているDNSサーバーの指定さえしてやれば多少時間はかかれどあっちこっちのサーバーにほいほいドメインは引っ付くわけだな
そのDNSサーバーってどんなの?ってまたフリーズを起すわけだが、こんなもん今時業者が用意してくれてるってw
でまずドメインを取ってみればいい、hogehoge.comとかとっても年間でなんぼのもんじゃ?1000円かからないみたいだぜ?勉強代としてはこんなもん本一冊買うようなもんだろ?
で、おれみたいにWebkeepersとか他社に(っていっても同じGMOグループだけどw)サーバー借りてる場合にはそこのDNSを指定してやればOKなんだ
WebkeepersのVPSはサーバーのDNSじゃなくてWebkeepers自身の管理するDNSに飛ばさせたいようなので契約した時のDNSサーバー名をお忘れなく
またWebkeepersは契約管理画面からDNSのレコード追加したり編集したりができます
こういうのが面倒ならそのまま↓
お名前の共用サーバーなりVPSなり借りちゃいな
おれはどうしてもPLESK環境からの移転が必要だったのでPLESK環境のWebkeepersを選択したけど、お名前のサーバーも悪くなさ気だし、素人ならどれつかっても違いに気が付くかどうかw
何より契約管理が楽でよかろう
おれもお名前でドメイン取った方が安いのを知っていながら、しかし面倒だからとWebkeepersでドメイン取って契約管理を楽にしてるんだよね
で、借りたサーバーにドメインが付くまでにしばらく時間がかかる
大体昔Linuxいじり始めてこのDNSの設定ってヤツでみんな戸惑うんだ、だってすぐに検証できないんだもんw
最近だと大手プロパイダとかであればすんなりドメイン情報を更新してくれたりして、意外だと思うだろうがDocomoからアクセスすると意外と早く反映されている
お客さんには2,3日とか1週間とか言うけど、実際国内プロパイダなら1日とかで反映されることも多いな
反映されたらFTPソフトなりサーバーのファイル管理画面なりから必要なファイルをアップロードしてやれば好きなドメインで好きにページをいじれるわけだ
わかりやすいような、わかりにくいような、インターネットの世界のお話
究極な話をすれば借りたサーバーのIPアドレス叩けばなんとかなるっていうのが定説です
そもそもDNSっていうのは
「すいません、dgrracing.comさんはどこのIPですか?」
っていうのを
「えーっとね、このIPアドレスですね」
「あ、わかりました、ありがとうございます。」
ってだけが仕事のサーバーさ
近頃のプロパイダはいちいち問い合わせるのが面倒だからメモに記録しておくだけでね
で、メモに書いてあるところがなかったり、また一定時間経過したら改めて確認しにいくわけね
だから新規の時はいいけど移転するとかの時は気をつけろよ、特にメールとかな
古いIPアドレスのところに届く事だって多々あるんだぜ
大体注意事項はこれくらいか?
じゃあおまいら、このドメインとかサーバーを何につかうかわからないががんばれよ
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