紅の豚 なおれ
走れない自転車乗りはただの豚だ!
赤いロードレーサーにまたがって入鹿池まで行こうと思った
久しぶりに乗る自転車ではあるが、その間筋トレもしているし、以前ほどキツく感じ無いだろうとタカをくくっていたのかも知れない
たしかに漕ぎ出しは軽かった、しかしギヤを上げれば上げるほどキツくなる
結局のところ、心肺機能が衰えたままなので何をやっても息が上がってしまい、それがボトルネックになっちまう
平地で時速30km走行を目指すが苦しい、足腰もだけど息も
こればかりは走って鍛えるしかないから時間がかかる しょうがない
入鹿池に近付くに連れて坂道も出てくる
こりゃたまらんw
こんなに辛かったか?と思いつつ、自分自身の練習不足を恨むばかり
やっと入鹿池に到着したのだが、汗がドバドバ止まらない
Tシャツと短パンというナメた格好で走っていたのでべっとりまとわりつく感覚が嫌だ
なんでサイクルジャージ来てこなかったんだろうと後悔をしてしまう
帰りは山を越えて大山川に合流するルートを取る
わかってる、辛いのはわかってるんだ、でもそうしなきゃならない理由があるんだ、わかってくれ
ってことで坂道に突入する
どんどん辛くなり、そして斜度が8%と表示されるくらいで足が止まりそうになる
負けてたまるか!と思いながらも足は回らない
ヒーヒーいいながら登り切るとその後は下り、ほっと一息
結局練習不足が発覚しただけという
いろいろなトレーニング方法が世の中には出まわっておりますが、それは通常トレーニングをしている人がさらに上を目指すという時に使う物
おれみたいなのはとにかく走れ!っていうことです
梅雨時ですががんばります!
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