キャノンデールR700を整備する

2014年4月10日

9月の頭に落車して以降触ることのなかった愛車キャノンデールR700

しかし同じく9月に場所は違えど鈴鹿で落車した友人の復活祝いツーリングに参加するために整備することにした

正直どこか悪い場所があるかどうかすら見ていないので落車以降始めてマジマジと愛車を眺めることになる

 

フレームの右側に若干の擦り傷と、リアディレーラーに引っかいたような傷跡があるだけ、右シフトレバーがぶつかった衝撃で位置がずれているがそんなのは元に戻せばよいだけの話

ではついでに清掃もするかと工具を探すが、工具箱の中身がまったくもって入れ替わってしまっている

オヤジの仕業だな

人の工具箱の中身をいじるなとあれほど強く言っていたのにすぐに勝手にいじって人の工具をどこかにしまってしまう

オヤジは機械いじりが本職なので我が家には工具と呼ばれる物が山ほどあるわけだが、息子の工具までまるで自分の物のように扱うから困り者だ

とりあえず工具箱という工具箱を開けて中身をチェックする

しかしどこにもそれっぽい工具が見当たらない

 

捨てやがったか?

 

仕方ないのでレンチで増す締めする程度にとどめて全体を洗い流し、そして注油して終わる

ちくしょう、絶対後でオヤジを問い詰めてやる

 

 

 

 

さてメンテナンスをした後というのは妙に乗りたくなるもので

昨日も実は運動不足だからとMTBでフラフラふらついてみたのだが、同じコースをR700で走ることにした

といってもMTBのようにペットボトルゲージをつけているわけではないのでドリンクボトルに水を入れてGO

落車の時にヘルメットもやられちゃったからノーヘル、だから危ない速度を出すつもりもないし車道を走るつもりもない

幸いにして川沿いを走る道があるからそこを流すわけだ

うーん、昨日MTB乗ってただけに軽い

しかし久々に乗るロードレーサーはアスファルトのちょっとしたゴツゴツとした振動も拾うのだ、いやロードレーサーというよりフルアルミのR700だからこそと言うべきか

友人たちがおれのR700に乗るといつも言う、硬いマシンだねって

カーボンバック?軟弱だね、やっぱフレームはアルミじゃないとね

って言いながら川沿いに出るとやはり微振動が気になるんだなw

 

素直に空気圧もうちょっと落としてくればよかったか

 

ついでになんだかオーバーステア気味な感じを受ける

なんだろう、どこか悪いのかな?何度となく止まって各部をチェックするがどこも異常はない

変なの、きっとこの変な感覚のまま桃太郎神社まで走ったからU字溝などにはまってしまうのだな

 

昨日も駆け上がった桃花台へと続く道

この日はロードレーサーで駆け上がる、いや正確にはエッチラオッチラと踏みあがってる感じかw

昨日のMTBと違ってマシン自体は軽いのだが、ギヤ比の問題で踏む足が重い

元々坂道は嫌いだ、乗ってるおれ自身が重いし軽量化の必要も感じているがなかなかそうはいかないんだよね

なんとかのぼりきるとドリンクボトルをはずしてガバガバと水を飲む

昨日はもう1本登ったのだが、今日はここでおしまい

帰路の付く、っていってもほんの数キロ先なんだけどねw

 

これは落車ではなく、猫がいたずらをして倒した時にできた凹み

フレーム代えなきゃと思ったままほっといて落車したんだけど、フレーム代えた方がいいかねえ

だれか新車に代えたとかで余ったフレームがあったらくださいませw

 

それ以外にも落車したときにシフトレバーがボロボロになってます

元々9速用のシフトレバーなので10速用に代えて10速仕様にしようと思っていたのでこれを機に交換ってのもいいんだけどさ

さらにワイヤー類も買ってからずっとそのままだし、オーバーホールするくらいならやっぱり全部買い替えかしら

次は渋いクロモリのロードレーサーがいいなって思ってるんだが、どれみてもやっぱり高いんだよね

とりあえず稼がなきゃ

 

ってかオーバーホールするものいいんだが、その前にオヤジ、工具どこにやったんだよ!